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マイク・フランクリン カスタムデザイン (過去記事リバイバル) [ナイフ]

おもちゃみたいな外見。
これはいいものなのか、たいしたことないものなのか・・・?
これを見た人は、こう思うんじゃないだろうか?

台湾、ムスタングナイフの「マイク・フランクリン カスタムデザインシリーズ10710番」だ。
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なお、この写真はナイフショップ・シェフィールドさんのもの。使用許可はもらってある。

かなりおもちゃっぽい外見。俺も買おうかどうか、これで迷った。
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裏は真っ平ら。この通りのチゼルグラインドなので、畳んだときにブレードがハンドル内で
片側に寄ってるように見えるかもしれないが、実際は精度良く、ちゃんとセンターが取れている。
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ホークビルタイプはオープンクローズが実になめらかで気持ちがいい。
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このモデル、シェフィールドさん以外では見たことがない。

このおもちゃみたいなハンドルが笑ってしまいたくなるくらい実にしっくりと手になじむ。
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精度良好、初期刃付け良好、グリップ良好、オープンクローズスムーズ。
ここまで上質なものとは思わなかった。さすが台湾製。

今回の主役、ギザギザの刃のやつ。何か名前つけておいてくれたらいいのにな。
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ところで、このギザギザって、セレーションって言っていいのか?こんなの後にも先にもこれだけだ。
こいつもまた、精度良好、初期刃付け良好、グリップ良好、オープンクローズスムーズ。とても上質だ。

2ちゃんねるに「ギザギザの刃を持つナイフを買ったんだが、何を切っていいのか判らない」
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というような書き込みがあった。多分、こいつのことだろう。俺は別にそれでいいと思う。
こいつは多分、デザインナイフとでも呼ぶべきもので、
何か明確な使用目的を持って作られたものじゃないと思う。
面白さ優先ってやつだ。装飾用ナイフなんてもの実際あるわけだしな。
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レザーマンについて少し (過去記事リバイバル) [ナイフ]

既にヤフブロから撤退さなっているが、又三郎さんの記事で、
次のようなリコメをいただいた。(記事本文はオキザリスについてのものだった)
************************************************
レザーマンのJUICE、背バネが普通に使ってるうちにいきなりポキンと折れ、
買い換えたらまた突如ポキンといったので以後レザーマン自体信用しなくなりましたf^_^;
************************************************

で、俺の数少ない(ここで紹介するのが全て)レザーマンのコレクション、
スクオートピンクとe300ナイフだ。

マルチプライヤーユーザーは、概ねレザーマン派とガーバー派に分かれるんじゃないだろうか?
俺は断然ガーバー。まず、デザイン。それからスプリングがハンドルを開いてくれるので楽。
(レザーマンにもスプリング式のものはいくつかあるようだが。)

このスクオートピンクはメタリックピンクに惹かれて買った。いわば観賞用だ。
ハンドルのメタリックピンクが傷んだら嫌なので使う気は無い。
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で、上のハサミタイプのほう。開いてみたら、プライヤーが出てきた。
つまり、こんな感じだった。↓
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本体プライヤー、ハンドルカバーはハサミタイプのもの、箱もハサミタイプのもの。
一種の製造ミスと言えるだろう。なので、ちゃんとしたやつに交換してもらった。

又三郎さんのジュースにしろ、俺のスクオートにしろ、
たびたびこういうことがあると、企業イメージはマイナスになると思うし、
創設者のレザーマン氏はそういうことは望んでないと思うのだが。
特にジュースの不良品二連発はどうかと思うぞ。
俺がこき使っているガーバーのマルチプライヤーは不具合出る気配すら無いし。

次にe300ナイフ。初期刃付けを始め、右手での使用感はとても良かった。
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サムスタッドはシングルだが、ブレードランチャーがあるので左手でもオープンはできる。
また、ロッキングライナーも柔らかめで、左手でのクローズも結構楽だ。
ただ、クリップ位置はどうしようもなく、また、シングルサムスタッドのため、
弾く力が不十分だったりしてオープンが途中で止まったような場合、
左手では残りのオープンがやりにくい。
便利さを謳うレザーマンであるからして、両手仕様にすればグッと株が上がると思うのだが。
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COLDSTEEL #43LS Urban Pal (過去記事リバイバル) [ナイフ]

刃渡り 6.0cm 以上の刃物は正当な理由がある場合を除き携帯禁止。
刃渡り 5.5cm 以上の剣は所持禁止。
銃刀法・改正銃刀法の規定だ。

これの元記事アップした当時は、この条項に反してなければ常時携帯可能だと思っていた。
しかし、軽犯罪法を使えばどんなものでもしょっぴけるため、結局刃物や尖ったものは
どんな小さなものでも正当な理由が無い限り携帯は不可能ということに。
また、この「正当な理由」というのも、こっちが正当と思っているだけではダメで、
警察側から見て正当でなければならない。

また、コールドスチール本社のあるアメリカにしても、
「ナイフを持ち歩くのはいいが、コンシールドキャリーはダメ」というところが結構あるらしい。
こういう小さな武器は、隠し持ってこそ意味があるんだが・・・(だからこそ違法としている?)


コールドスチールのアーバンパルだ。
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こいつはダブルエッジではないが、ダガーと呼んでいい。
このことについては、rafe.brainpart さんとチーチさんがコメントで教えて下さった。
http://starwolf.blog.so-net.ne.jp/2016-03-11

ここでちょっと脇道。
同じくコールドスチールのシミター、メーカーサイトではフルセレーションが早々と廃番になり、
次にブラックモデルが廃番となった。
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俺が購入したときはフルセレーションモデルに旧品が来たので、
それを期待して2本目を購入したんだが、後から来たのは新型だった。
この機会にコールドスチールの新旧の違いを記事にしておきたい。
これはシミターの他、ボイジャーなどにも当てはまる。

写真2と3では違いは良く判らないな。拡大してみよう。
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サムスタッドに注目だ。旧型はギザギザした感じ。新型はつるんとした感じだ。
これなんだよ。このサムスタッド。旧型のほうが断然指の引っ掛かりがいいんだ。
新型は滑りやすくて、どうにもいただけない。
シミターなら、閉じた状態でハンドルとサムスタッドとの隙間が大きいのと
デュアルサムスタッドのためオープンに特に苦痛は感じないが、
ハンドルとサムスタッドの間が狭くて、なおかつシングルサムスタッドのモデル
(カレドニアンエッジ、ザ・スペクターなど)はオープンがめちゃくちゃ苦痛だ。

では話題を元に戻そう。

どう転んでも刃渡り 6.0cm は無い。
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これで、買った当時は堂々と持ち歩けると思ったんだが・・・(苦笑)

ブレードを人差し指中指の間から出すか、中指薬指の間から出すかだが・・・
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意見の分かれるところだと思うが、俺は前者のほうが攻撃しやすいと感じる。
(ダンボール箱を使ってのデモンストレーションではあるが。)

エッジが上向きか下向きかで攻撃のしかたは違ってくるから、
シースへの格納向きは一定にしておいたほうがいいだろう。
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ベルトクリップは無いので腰につける場合はカラビナ等が必要だ。
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スパイクシリーズを買うと漏れなく付いてくるボールチェーンを利用してネックナイフにするのもいい。
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自宅内でなら、所持禁止のもの(刃渡り 5.5cm 以上の剣、オートナイフ、ハンドガン等)を除き、
常時武器携帯しても違法ではないので、特に一人暮らしの女性には是非ともこういう武器を
装備しておいて欲しい。また有事に備えてある程度の訓練はしておいて欲しい。
悪意のある暴漢が絶対に侵入して来ないという保証はどこにも無い。

ジーンズの場合、俺のお勧めの装着位置はここだ。エッジの向きはきっちり決めておくように。
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こういう小さな武器は、隠し武器にすることによって最大の効果を得られる。
必ずポケット内に入れておこう。
また、外に垂らしたままだと、敵に奪われるなどということも起こりやすい。
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これがスタンバイ状態。
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この状態で抜くとき、中指薬指で挟むより人差し指中指で挟むほうがやり易いことに気付くはずだ。
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新記事アップ終了したにもかかわらず、今日も御来訪ありがとう。
それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。
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焼き鳥ミックス丼 [食べ物]

なぜ焼き鳥丼ではなく、焼き鳥ミックス丼なのかと言うと、玉葱で旨味を取り、
こんにゃくや茸を入れるとめちゃくちゃ旨いからだ。
また、俺はやったことが無いが、焼き豆腐とか、
茄子とか筍とか牛蒡とか入れてもいいかもしれない。

ただ、筍や牛蒡のようなアクの強いものとこんにゃくを一緒にすると、
こんにゃくのアルカリと反応して緑色になるらしい。
こんにゃくが緑色になるのか、筍や牛蒡が緑色になるのかはわからない。

まず、玉葱を飴色になるまで炒め、完全に臭みを抜く。
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俺はここで米油を使うが、理由は後述。

鶏肉と茸を用意。
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好みで椎茸とかシメジとかブナシメジ、あるいは野菜でもいいだろうし、
鶏肉は、ここでは鶏もも肉と砂肝を使うが、鶏肝とか胸肉とか肩肉でもいい。

砂肝を切るときは、かなり切れ味のいい刃物でないと危険なので注意。
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歯ごたえのあるのが好きなので、スジは取らない。

炒めた玉葱のところに鶏肉を入れて軽く炒める。
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全体に熱い油が絡んで、肉の表面が白くなる程度でいい。

次にエリンギとこんにゃくを入れて熱い油を絡める。
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鶏肉にしろ茸にしろ、旨味を閉じ込めるだけだ。
後でタレを煮詰めるときに否応なく火が通るので、むきになって炒める必要は無い。

ただ、「玉葱が油を吸った後」でも、鶏肉と茸に十分絡むだけの油が必要なので、
最初の油は多めに入れる必要がある。なので、多くなってもくどくならない米油を使う。
香り重視の胡麻油でもなく、旨味重視のラードでもなく、最もクセの無い米油を
使うのはそのためだ。もちろん、少々くどくなってもいいから胡麻油や豚脂がいい
というのであれば、それで行ってもいいだろう。

エバラ焼き鳥のタレ投入。
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こいつは思いの外塩分少な目なので、あまりに警戒してケチると味が薄く仕上がるので注意。
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後で玉子でとじるのかとじないのか、飯を大盛りにするのかしないのかでちょうどいいタレの量は
違ってくるが、味が薄く仕上がった場合、後から生のエバラ焼き鳥のタレをかけるよりは、
塩をかけたほうが旨い。

ほどほどに煮詰まって、具材を寄せたときに簡単に鍋底が出るくらいの粘度になったらオーケー。
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一人前を、こびりつかないタイプのフライパンに取り、玉子3個でとじる。
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奥のほうにピントが合って、手前がボケてしまったが、仕上げに好みで山椒や七味唐辛子を振る。
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↑写真10は「おかず大盛り、飯小盛り」の妹用。↓写真11は「飯もおかずも大盛り」の俺用。
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当然俺のは塩気が足りないので、塩を振る。
この時の塩は、粗塩や岩塩などの旨味の多い塩がお勧め。味が全然違う。

ところで、肉料理で、最も一緒に食うべきものは納豆だと思うんだ。
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何かで読んだんだが、動物性蛋白質が腸に入ると悪玉菌が増殖しやすい。

「府」は、中国漢方で消化管のこと。
腐敗というのは悪玉菌が増殖した状態。
「肉」が「府」に入ると「腐る」。

それを防ぐには強力な善玉菌を入れてやればいいだろう。
肉や玉子さえも餌に出来る最強の善玉菌と言ったら納豆菌じゃないか?

最近は必ずこれをやってるせいか、おなかの調子が非常にいい。

飲食店の親子丼なんかに比べると非常に見た目が悪いが、味は最高だ。
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おためしあれ!あと、「一緒に納豆」もな。
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Hogue 34559 X5 black 4" [ナイフ]

御来訪者様の一人、rafe.brainpart さんもこのモデルを購入され、記事アップなさっている。
(URLは後述。)
で、興味深かったのが、どうもこのモデル、初期刃付けにバラつきがあるようで、
そのバラつきというのが、よくある「上手い・下手」ではなくて・・・

Hogue X5 4インチモデルだ。
http://www.sheffield.rgr.jp/misc_tac/index.html#HOGUE
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箱の中身はこんな感じ。ステッカーと左手用クリップが付属。ポーチはメキシコ製。
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セーフティは、クローズ時には動作しない。
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「ボタンの握りこみによる不用意なクローズを防ぐ」ためのものだ。

ボタンのテンションとは別に、ライナーロックの一部モデルに見られるような
強めのクリックストップが利いていて、開こうとするとかなりの抵抗がある。
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そのため、腕の振り無しでスパーンとオープンするのだが、何度もやってると人差し指が痛い。
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クローズ時のボタン操作は右手でも左手でも快適だが・・・
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クリックストップの構造のため、軽く振ったのではここまでしか閉じない。
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振り入れクローズするには強く振る必要がある。

さすが、グリップの専門メーカーと言うべきか、順手でのグリップ感触は非常に良好。
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ただ、純粋に順手に合わせたもののようで、逆手はまあまあ。
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ベベルはフラット。また、コーティングの感触はテフロンをざらつかせたような樹脂的感触。
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M.O.D.などの酸化被膜コーティングみたいに指紋が付かない。
(これはセラコートというらしい。詳しくは、rafe.brainpart さんのコメントを参照。)

「あれれ?」と思ったのが初期刃付け。
シェフィールドさんサイトでは「非常に鋭い切れ味」と書いてあるが、これがもうさっぱり。
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ブレードテック・リップタイドやスパイダルコ・スパイダーフライレインボウみたいな
救いようの無い鈍角エッジではなく、30度のエッジなのがせめてもの慰めではあるが。

これで「あっ!」と思ったのが、rafe.brainpart さんのブログの記述。
https://blogs.yahoo.co.jp/rafe_brainpart/66089711.html
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実用していればいずれ研ぐのでわたしはあまり重視しませんが、
わたしの手にした個体の初期刃付けは結構良好な部類だと思います。
というのも、おそらくメーカーでカッティングエッジを付けた後バフがけして刃先を整えてあります。
そのためファクトリーとしては繊細な切れ味になっています。
初期刃付けであまり切れない個体に当たった場合、もしかしたらこのあたりの力加減の差で
マイクロセレーションが全て飛んでしまっているのかもしれません(要するに磨きすぎている)。
そうすると「切れるけど切れない」刃、ぺたぺたする感じの刃先になります。
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安物ナイフの初期刃付けの悪いのとは何か違うとは感じていた。
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とにかく、ハンパ無いほどつるつるすべすべ。まるで氷をさわっているような滑らかさ。

エッジ部分を良く見ると、なんとミラーフィニッシュだ!
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いやあ、ここをミラーフィニッシュにしてもらってもねえ・・・
(通常のミラーフィニッシュとは別物とのこと。詳しくは、rafe.brainpart さんのコメントを参照。)

それにしても、「実用していればいずれ研ぐのでわたしはあまり重視しない」rafe.brainpart さんに
初期刃付けのいいのが行って、美術品扱いするから最初から切れ味鋭いのが欲しい俺に
切れ味さっぱりのやつが来るとはなんという皮肉。

ハンドルはステンライナー無しのアルミ無垢+G10インレイ。
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なので当然重心前寄り。
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重量 163g 、全長 236mm 、ブレード厚 3.9mm 、
ハンドルアルミ板厚 4.7mm 、ハンドル厚 14.7mm 、クリップ含む 16.8mm

最後が萌え要素の低いモデルだったのは、かえって良かったかもな。
もうナイフ購入をストップするのにためらいは無くなった。

最後に掴んだナイフが、カーショウ・サイクロンとかスカリオンレインボウとか、
ガーバー・アスペクトとかバック・サイラスとか、コールドスチール・ハタモトとか、
M.O.D.Dieter Mk I とか、プロテック・TR4なんかだったりしたら未練が残るのは必定だからな。
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エッジを上に向けた順手握りについて [ナイフ]

俺は実用にしたことが無かったので気付かなかったが、
「順手で尚且つエッジを上向き」という握りについて、
チーチさんから頂いたコメントが興味深かったので取り上げてみたい。

チーチさんからのコメント全文(改行に手を加えさせて頂いた)
http://starwolf.blog.so-net.ne.jp/2017-03-30
*********************************************************

順手上刃(仮)
他には釣り人が魚の肛門から腹を裂いて内蔵を抜く時にも使われます。

後はアクション映画等で、気づいてない相手の後ろから近づき、
口を押さえて首を掻き切る場合もコレですね(笑)

本当に法律的な事はわかりませんが、昔から刃物による殺傷事件を起こした場合、
順手下刃よりも上刃のほうが殺意が認められ罪が重くなるとか? 払いのけ難いから?
まぁ、「警官の拳銃の一発めは空砲」程度の都市伝説ですかね。

武器として考えると刃の向きを気にしなくて良い両刃がやはり有利ですね。

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コールドスチールの一連の安価なフィクストブレードは、釣りにも使い易いのではないか?
あと、ついでにアルファハンター(大小)も検証してみよう。
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俺はハンティングはやらないので、もっぱら台所で活躍中のアルファハンター・ミニ。
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小さくても小指がギリギリ乗るので、「いわゆる剣道握り」の俺でも使い心地がいい。

これを「順手上刃」にしてみると・・・おお!
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ハンドル腹側のカーヴと親指がジャストフィット!
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触っているだけで気持ちいいと言っても過言ではない。

アルファハンター大サイズ。非常に力を込めやすいのが特徴。
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これを順手上刃にしてみると・・・
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この出っ張り部分を強く押さえつけなければ快適だ。

コールドスチール・フィンベアー。ハンドル下側が細くなっているのが嫌だったが・・・
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何度も触っているうちに慣れた。台所で使っていくかな。
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これを順手上刃にしてみると・・・
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ハンドルがストレートなため、通常の順手と大差は感じられない。
融通がききやすいと言ってもいいかもしれない。

ペンドルトン・ライトハンター。
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「いわゆる剣道握り」の俺にとっては、小指部分を細くしないほうがありがたいんだが。
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それはともあれ、順手上刃にしてみよう。
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うーん、こいつは・・・
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この出っ張りが母指球に食い込んで不快だ。
俺は魚をさばいたりはしないが、もしやるとしたら、このモデルは使いたくない。

フィンホーク。検証以前に、俺はこいつを肉や魚さばいたりには使う気になれない。
むしろ、木を削ったりとか、焚き木割ったりとか、そっち方面に向いてそうな気がするんだが。
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それはともかく、順手上刃にしてみよう。あー、これもか。
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ペンドルトン・ライトハンターと同じパターンだな。

ローチベリー。各論記事のとき、コスパ一番と言い切ったが、アップスウェプトブレードに
近いので、魚をさばくのには向いてないかもな。
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で、順手上刃にしてみると・・・
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通常の順手だと、抜群の握り心地なんだがな、
順手上刃にすると、ピンク丸のところが当たってあまり感じ良くないな。
しかし、写真18の握りならまあまあ心地良い。
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カナディアン・ベルトナイフ。「奇妙」と言っていいような形状で、正直言ってあまり期待して
なかったんだが、やたらとコントロール性能が良く、台所でついついこいつに手が伸びる。
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順手の握り心地もまずまず良好。ローチベリーほどではないが。
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ところが、順手上刃にしてみると・・・うわ!なんだこりゃ!
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物凄く感触がいい!もしかしてこの握りを想定していたとか?
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親指のラインがジャストフィット!

このカナディアン・ベルトナイフ、もしかしたら、俺の知らない可能性を秘めているかもな。
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さて、次回だが・・・

ナイフ各論の新記事アップは多分これが最終となると思う。
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4月24日(月)の夜のアップを予定しているが、
花粉のせいでどうにも体調が優れないため、数日遅れる可能性もある。

その後は、読み辛い古い過去記事のアップしなおしがメインになるが、御了承いただきたい。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた、次回も御来訪よろしく。
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Ruger by CRKT R1801 Go-n-heavy [ナイフ]

CRKT 、台湾製モデルが少なくなったよねえ。
このモデルも出来れば台湾製で出して欲しかったな。

CRKT 製造、ルガー・ゴーンヘビーだ。
http://www.sheffield.rgr.jp/crkt/R1801_go-n-heavy.html
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無駄に箱がでかい。
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もしかして、折り畳みナイフの汎用箱に入らなかったため、シースナイフ用の箱を使ったとか?

全長28.3cmと、折り畳みナイフとしてはかなり大きいが、グリップ感触は良好。
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枯れ枝叩き切るような作業にも楽々使えそうだ。

ハンドルは純粋に順手に合わせたもののようで、逆手は可もなく不可もなし。
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クリップ無しだが、ハンドルの紋様にもロッキングライナーにも指が良く引っ掛かり、
左手でもオープンクローズ快適。
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クリックストップは弱めで、慣性オープンが可能。
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シースキャリーなので、「ポケット内で不用意にオープン」などという心配は無い。
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シースは縦横両方向ベルト装着可能。
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ハンドルは左側アルミ無垢、右側にのみステンライナーがインレイ。
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しかし、特に重心が右に寄っている感じはせず、立てて置いても右側にこけることも無い。
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精度は良好。エッジの切っ先部分3cmくらいが右寄りという程度。
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砥ぎの完成度は90%程度。
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枯れ枝を叩き切るような作業にはこれで十分だろう。
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ハンドルは、アウター・インナー共に肉抜きが多く、あまり重くならない。
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ナイフ重量 300g 、シース重量 52g 、全長 283mm 、
ブレード厚 4.8mm 、ライナー厚 2.5mm 、ハンドル厚 18.3mm

素晴らしい出来だ。
中国製品嫌いの人と、ライナーロック嫌いの人を除き、見た目の好きな人全てにお勧めしたい。


さて、次回だが・・・

先日の「持ち方」の記事でチーチさんから頂いたコメントにより、
新たなことが分かったので再び検証してみたい。

4月13日(木)から14日(金)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。
それじゃあまた、次回も御来訪よろしく。
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ペンドルトンライトハンター等の逆手持ちについて [ナイフ]

Coldsteel 20NPKZ Finn Hawk の記事、
http://starwolf.blog.so-net.ne.jp/2016-11-15
これの写真14で、次のように書いた。

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ペンドルトンライトハンター以上だ。素晴らしい。

これに対し、御来訪者様の一人、へしこさんから次のようなコメントを頂いた。(抜粋)

***********************************************

こちらの記事で気になった点が一つ。

ペンドルトンライトハンターの逆手握りのグリップ感の評価ですが、
刃を内側に向けて握り直してみてください。
びっくりする位のフィット感があります。

これはハンターが獲物の解体時に皮を一気に割く際に使います。
まるでジッパーを開く様に。

本来の目的に使うと改めて良い製品だなと思います。

***********************************************

ここでは便宜上、刃を外側に向ける逆手握りを「外向逆手」
刃を内側に向ける逆手握りを「内向逆手」と呼ぶことにしよう。

この内向逆手は、ラワン材のように硬めで削りにくい材木を削る際、極まれに、
材木の一端を胸で、もう一端を左手で支えてやることがある程度。
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俺はハンティングはやらないので、考えもしなかった。

一斗缶を切るときはどうだろうと思い起こしてみると、こんな感じだな。
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順手か外向逆手のどちらかだ。

あと、かなり前に御来訪者様から教えてもらったのが、アラビア地方でのナイフ戦闘で、
アップスウェプトブレードを内向逆手に握ることがあるということ。
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俺が内向逆手で知っているのはこれくらい。

ペンドルトンライトハンターは、外向逆手でも、結構握り心地はいいのだが、
http://starwolf.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
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確かに内向逆手にするとさらにいい。
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一方、フィン・ホークは、内向逆手にすると全然ダメ。
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外向逆手は凄くいいんだが。
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このハンドルエンドの形状の違いが大きく影響しているんだな。
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あと、ペンドルトンライトハンターは、順手のときに小指がかかる部分が細くなっているため・・・
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木や竹を削る作業では、どうも力が入りにくい。
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俺が「小指を強く握る、いわゆる剣道握り」なせいもあるだろうが。

この作業で一番使いたいナイフはズバリ!フィン・ホーク !
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こうやって見てみると、ペンドルトンライトハンターは、その名の通りハンティングナイフ、
一方、フィン・ホークはブッシュクラフトと言っていいように思うんだが、どうだろう?

次にフィン・ベアー。こいつはハンドルが真っ直ぐなため、外向内向の差をあまり感じない。
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コールドスチールの一連の安価なフィクストブレードの中でコスパ一番と思うローチベリー。
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こいつは各論で述べた通り、順手握りが超絶快適で、外向逆手もまずまず良好なんだが・・・
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内向逆手は全然ダメ。
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一方、各論で、「(外向)逆手まるでダメ、こいつは逆手で使うナイフじゃない」と説いた
カナディアン・ベルトナイフ。
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ところが・・・
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内向逆手がめちゃくちゃ快適。なんだこりゃあ・・・

こいつらは、俺が台所で使っている(包丁以外の)ナイフ。
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カナディアン・ベルトナイフとローチベリーはすでに調べたので、
アルファハンター(大小)を調べてみよう。

まあ、このアルファハンター、ハンドルの湾曲がローチベリーに似ているので予測はつくが。
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やはり、残念ながら内向逆手は快適ではなかった。
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俺の知らないことがまだまだ沢山ありそうだなあ。


さて次回だが・・・
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CRKTとルガーのコラボモデルをひとつ。

4月6日(木)から7日(金)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。
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カランビットのローリングのやりやすさについての考察 [ナイフ]

俺の手持ちのカランビットの中で、最もローリングのやりやすいものは、
マンティスの Mk III カランビット。
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俺は特にローリングが上手いわけではないが、そんな俺でもこれ↓くらい簡単に出来る。
動画の表示形式が変わったようで、ブログ上で再生は出来ず、リンクをクリックすると、
Windows Media Player などで再生されるようだ。

逆に、最もローリングのやりにくいものは、
コールドスチールのスチールタイガーと、エマーソンのスーパーカランビット。
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俺は当初、コンパクトなものほどやりやすく、大きいものほどやりにくいと思っていたのだが、
最近、ふと、最も重要なのは重心位置なのではないか、人差し指とカランビットが触れている
ところと、重心との距離が長くなればなるほどやりにくくなるのではないかと思った。

今日はそれを検証してみよう。

まず、上の3モデルについて、
「人差し指とカランビットが触れているところと、重心との距離」を測定してみた。
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次に、ダンボールを切って、スチールタイガーと Mk III カランビットの簡単な模型を作る。
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500円玉8個と両面テープを用意。
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ダンボール製の模型に、それぞれ2枚の500円玉を貼り付ける。
すると、「人差し指とカランビットが触れているところと、重心との距離」はこのようになる。
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そして、ローリングをやってみて、やりにくいものから順番に並べるとこのようになった。
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やはり、大きさよりも重心位置の影響のほうが大きいことがわかる。

1番

2番

3番

4番

ブレードは鉄で、特に軽くすることは出来ないが、
ハンドルは材質しだいでかなりの軽量化を図ることが出来る。
しかし、カランビットでそれをやると、重心が前に移動してしまい、
ローリングはやりにくくなってしまうことが容易に予想出来るだろう。


さて、次回だが・・・

少し前にやった、ペンドルトン・ライトハンターを始めとするコールドスチールの
一連の安価なモデルについて、へしこさんからコメントが入り、
いくつか新たなことが分かったため、記事にしたいと思う。

3月30日(木)から3月31日(金)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。
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Emerson CQC-15 vs CRKT M21-14SF [ナイフ]

御来訪者様の一人、goroさんから次のようなコメントを頂いた。
(改行に手を加えさせて頂いた。)

*****************************************************

で、「情報くれくれ」な話で申し訳ないのですが、
CRKTのM21-14SF(敢えてSFGでなく)とCQC-15を比較する
(たとえば、戦場に持っていく)としたら、どちらを選びますか?
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性格、性能(分野)は同じだと思うのですがどーでしょう。
(サイズやポケットアウトオープンが可能なところ、タクティカルフォルダーであることなど)

SFも欲しい一本(だと以前も書いていますが)なのですが、
M21-02を持っていること(使用感やサイズでは-02のほうが使いやすいとの判断)もあり、
今でもSFは「候補のまま」です。
どっちがうまい酒を呑めるでしょうか??w

近年は「小型軽量」がマイブームです(使いたい派、なんでw)。
しかし(と敢えてw)、「妄想する」のも楽しいので、タクティカル系は「本物(=本格派。
ここではコマンダーや「‐15」とかが相当)」が欲しい派ですw

本物でいえばCQC-15でしょうが、しょせん「妄想」なんで(実際に戦場に行くわけではないw)、
1万円のSFのお墨付きをもらいたい(応援したい)気がしていますw。
(ただし「本格派」に萌えるので、すこーし劣るSFGを除外した次第です。
参考としてSFGを登場させるのももちろんかまいません。
ワタシ的にSFGは「なんちゃって」感が感じられるんですね)

SFが1万円、-15は3万円?(廃盤でしたっけ)だと、
単純にSFの3倍優秀でないと‐15は勝てないことになります。

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goroさんの期待に沿える形になるかどうかはわからないが、俺なりに検証してみようと思う。

まずは大きさ。
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わずかにM21-14SFが大きいという程度で大差は無い。

高級品が全てにおいて優れているとは限らない。
エマーソンのナイフは全般的にピボット部の摩擦抵抗が大きく、
サムディスク押し上げオープン、それからクローズがあまりクイックではない。
問題になるというほどではないのだが。
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ツーハンドのほうが早いくらいだ。
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ナイフがポケットイン状態のときに敵ゲリラが襲ってきたら、
電光石火のWave Featureで瞬殺ということになるのだろうが、
クローズ状態で手に持っているときに襲ってきたらどうなのかと考えてしまう。
「注意:クローズ状態で手に持ったままにしないこと!」ということになるのだろうか?

一方、M21-14SFはエマーソン張りのポケットアウトオープンが可能なだけでなく・・・
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手に持った状態からでもフィンガーフリップでクイックオープン。
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全く隙が無い。

「でも、Auto Lawks Safety のせいで、クローズがスローモーだ」と言う人もいるかもしれない。
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しかし、慣れてくるとこのセーフティ解除しつつクローズするというのが
非常にメカニカルで楽しく、また、結構速く出来るようになる。
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左手での操作も意外なほど快適だ。
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それに、考えてみて欲しい。
ナイフ戦闘において、クローズ動作をするというのはどういう場合か?
それはまさに、戦闘に勝利し、周りに敵が居ないという状態に他ならない。
セーフティ解除に1秒余計にかかったとしても全く問題にならないだろう。


次にグリップ感触。
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CQC-15は、まさに完璧。

一方、M21-14SFは俺にとっては全く問題無しだ。だが・・・
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御来訪者様に言われて初めて気づいたんだが、それは俺が
「小指を強く握り、人差し指はコントロールのために沿えるだけ」の「いわゆる剣道握り」
だからであり、人差し指を強く握る「いわゆるバドミントン握り」の人の場合・・・
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この部分が人差し指の腹に食い込んで痛い。
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初期刃付けはどうだろう?
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CQC-15は、まさに完璧。触れるのが怖いほどのエッジだ。
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一方、M21-14SFは砥ぎの完成度 99%というところ。
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箱出しでこの切れ味だが、あとちょっとセラミックで撫でてやれば完璧になるだろう。
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ウエイトバランス。
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CQC-15は俺好みの、手を離しても落ちていかないタイプ。
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M21-14SFは意外なほどハンドルが軽くて、手を離すと前のめりに落ちていくタイプ。
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もちろん、このほうが好きという人も居るだろう。


で、ここでgoroさんから頂いた御質問。
「たとえば、戦場に持っていくとしたら、どちらを選びますか?」
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こっち。
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いやあ、オープンクローズどうのこうの以前に、このハンドル滑るんだよね。
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ジェントルマンフォルダとして使う分には全く問題無いんだが。

頼みの綱のこの「穴」も、見事なまでに面取りされていて、手の肉に全く引っ掛からない。
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手が乾いていると特に。
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水濡れしててもそうだろうし、油付いたりしたらもっと酷いだろう。


ここで敢えて、goroさんが除外したM21-14SFGを出そう。
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この三択で、戦場に持っていくとしたらどれを選ぶか。

ズバリ、これ。
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戦場に行くとなると、趣味だの芸術だの言ってられない。
とにかく生き延びて帰りたい。ナイフ眺めてお茶飲むのはその後でいい。

それから、日本では無理だが、アメリカの都市部とか東南アジアの一部区域とかで
護身用に携帯するとしたらこいつをチョイス。M16-13SFG。
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逆に、眺めてお茶を楽しむならこいつら。ハンドル滑るとか関係無い。見た目の綺麗さのみ。
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M16-13SF,M16-14SF,M21-14SF,そして・・・
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大好きな大好きなM21-04,M21-02。

いつか仕事に使うならこいつら。(ちょっと惜しいけど。)
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M21-14G,M21-04G,M21-12G,M21-02G。
もしかしたら、こいつらを仕事に動員する日はそう遠くないかもな。

いや、実はこんなことがあって・・・

これは自宅にあるライトエッジのナイトコマンダーなんだが、仕事で使ってるやつが、
砥ぎ減りするにしたがってどんどん刃の付きが悪くなってきたんだ。
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もう、砥いでも砥いでもダンボールがすぽすぽ切れる刃は付かず、最近では荒仕事用に。

例えば、中国製でも、ガーバーのEVO(シェフィールドさん価格で3,800円)や
EVO Jr.(シェフィールドさん価格で2,500円)なんかだと、砥ぎ減りしてもそうはならない。

もしかしたら、千円クラスの安物は、この緑の部分とピンクの部分で硬さが違うとか?
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他にもボーカーマグナムの安物でこういうのがいくつかあったので、
俺の思い込みではない気がする。

職場で使うナイフは、傷んでも惜しくない、紛失してもあまり痛くない、安物中心になるが、
この感じだと千円クラスの安物が俺の手元から消え去る日は想像以上に近いかもしれない。

最後は脱線してしまったが、今日はこんなところで。

goroさん、いかがでしたでしょうか?


さて、次回だが・・・

ローリングのやりやすいカランビットとはどういうものか?
どういう条件でやりやすくなるのか、検証してみたい。
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今日も御来訪ありがとう。
それじゃあまた、次回も御来訪よろしく。

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あーもう、目が痒い痒い。
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ところで、オメガ3脂肪酸がアレルギー症状を緩和する働きがあるらしいということで・・・
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1年くらい前からこういうものを取り入れている。
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えごま油や亜麻仁油は熱に弱いので加熱調理には使えない。
そのまま毎日少量ずつ飲むのだが、意外なほど旨い。
ピーナッツみたいな香ばしい味がする。

鼻症状は去年よりかなり楽なので、やはり効果はあるようだ。

また、善玉菌もアレルギーに良いと言われているが・・・
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納豆やヨーグルトの類は大好物で、去年から始めたとかいうものではないし、
薬に関しては去年よりも少ないくらいなので、純粋にオメガ3脂肪酸の効果と
見ていいのではないかという気がする。

ただ、残念ながら目の症状に対してはあまり大きな効果は無いようだ。
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ZT300series VS. Emerson Commander (過去記事リバイバル) [ナイフ]

今日は22,800円対決、カーショウZT300シリーズ対エマーソン・コマンダーだ。
どちらもトリプルAクラスのタクティカルナイフと言っていいだろう。
(これを買った当時は、どちらも22,800円だった。)

ブレードは300シリーズがS30V、コマンダーが154CM。
ハンドルは、300シリーズが右側チタン無垢、左側ステンとG-10、
コマンダーが両側共にチタンとG-10。
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使うのもったいないな。
しかし、コレクションアイテムとしてなら「見た目の好きなほう買ってくれ」で終わりなので、
実用にすることを前提に話を進めよう。

まずはオープン。
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特に強力なバネを使ってるわけではないが動きが滑らかでオープンスピードも速くガタつきも無い。
オープンだけなら左右の手を選ばない。とても快適で気持ちがいい。

コマンダーのポケットアウトオープンはとても気持ちがいいが、通常版は右手専用。
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左利きの人はLeft hand model を買う必要がある。

クリップ位置はオープンクローズの快適さを左右することがしばしばあるが、
300シリーズはキック押しタイプのセミオートであるからしてオープンには関与しない。
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ではクローズを検証してみよう。

まずはクリップを左サイドに取り付けて左手仕様にした場合。
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多くのセミオート同様、前方取り付けのほうがブレードを押し込むのは楽だが右手ほど快適ではない。

原則的にセミオートの場合、
キック押しによるオープン時にはクリップ位置は関与せず、
サムスタッド押し上げによるオープン時にはクリップ後方取り付けが有利。
また、どちらのタイプもブレード押し込みの時はクリップ前方取り付けが有利なのだが、
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300シリーズはハンドルがでかい割りにはクリップが小さいため、
後方取り付けにするとかえって指の引っ掛かりが悪くなる。
小指だけが引っ掛かっている感じだ。前方取り付けのほうがまだマシだ。
初期状態では前方取り付けになってるのでそのまま使おう。

コマンダーはクリップ大きめで後方取り付けのため、ホールドは凄くいい。快適だ。
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グリップ感触はどうだろう?
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300シリーズのほうが力が入り易い感じがする。
また、コマンダーは人差し指が深く入る感じで、俺は正直言ってこの感覚があまり好きじゃない。
くれぐれも言っておくが、この点は単に俺の好みの問題であり、悪いと言ってるわけじゃない。
人の好みは十人十色なので一概には言えないが、俺の持っているエマーソンのナイフで
グリップが一番いいのは、CQC-15じゃないかという気がする。

最後に重量を細かく調べてみよう。
しばしば言っているが、メーカーのデータはあまり鵜呑みにしないほうがいい。
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このデジタル秤は1円玉を使って、かなり正確であることを確認済みだ。
なお、1 oz.=28.3495g だ。

まずは300シリーズ。メーカー発表のデータでは、

0300,0300ST 8oz.(226.8g)

0301,0302 8.6oz.(243.8g)

で、0300,0300STよりも0301と0302のほうが重いことになってるが・・・
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全然違ってるな。
この3~4g程度の差は部品のばらつきと考えていいだろう。
300シリーズの重量は全てほぼ同じの234g(8.25oz.)前後と考えて良さそうだ。

次にコマンダー。
メーカー発表のデータでは、4.9oz.(138.9g)ということになってるが・・・
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BT 166g(5.85oz.),SF 151g(5.33oz.)だ。部品重量のばらつきがやや大きいようだな。

以上、結論だが、戦闘に使うならコマンダーのほうが有利じゃないかという気がする。
なにしろポケットから出した時点ですでにオープンしているので臨戦態勢になるまでが速い。
あと、重量の問題。
300シリーズはナイフ戦闘でぶんぶん振り回すには少々重い気がしないでもない。

ただ、軍人でもない一般人がインドアで使う場合、恐らくWave Featureの出る幕は無いと思われ、
マニュアルが好きならコマンダー、セミオートが好きなら300シリーズということになるだろうか。

さて、次回だが・・・

御来訪者様の一人、goroさんからのリクエストで
M21-14SF vs CQC-15
というのをやってみようと思う。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。
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Emerson Commander VS. CQC-15 (過去記事リバイバル) [ナイフ]

ナイフを数本買う場合、色々な買い方があるだろう。

今、仮にA、B、C、3種類の1万円のナイフがあり、予算が3万円で、
A、B、C、に対する自分の好みが次のようだったらどうする?
予算は残さず、この場で3万円使い切るとしてだ。

A:めちゃくちゃ好み。もう最高!

B:まあまあ、いいほうかな。

C:さほどでもないが、別に嫌いじゃないし、一度触ってみたい。

既にサイトは閉鎖されて久しいが、「月間Noboマガジン」を運営していた Nobo さんという方は
「同じナイフを2本持たない主義」と言っておられた。

皆さんならどうだろう?ABC?AAB?

上記のような場合、俺なら多分Aを3本だと思う。


そこで今日のテーマのコマンダーとCQC15だ。
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過去に戻ってやりなおせたとしたら、コマンダーを買わずにCQC15を2本ずつ買うと思う。
念のため言うが、今日の話は純粋に俺の好みの問題だ。
コマンダーのほうがいいという人も大勢居るだろう。

まずはブレード形状。重ねてみると違いが良く判る。(重ねなくても判るか・・・)
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コマンダーの、この、ぐにーっと下に曲がっているのが若干の使い辛さを感じる。
くどいようだが、これがいいという人ももちろん居るはずだ。
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この楕円で囲った部分が邪魔な感じがするわけだ。

ぐにーっと下に曲がったものなら、ホークビルタイプはどうかと言うと・・・
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これはいいんだ。特定の用途にめちゃくちゃ使い易いことは、実際に使っている人なら判るだろう。

対してCQC15は・・・
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若干下向きにリカーヴしてはいるものの、割と素直な形状で使い易い。
使い易いとは言っても、もったいないのでジェントルマンフォルダ的にしか使ってないが。

コマンダーの順手握りの場合・・・
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人差し指が落ち込むことのほか、この矢印の部分のカドが中指の腹に当たって嫌なのだ。

同じく逆手握りは・・・
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この矢印の部分のカドが薬指の腹に当たって嫌なのだ。
まあ、別に戦闘やるわけじゃないし、また、もったいないのでダンボール切りなんてのにも
使わないからコマンダーやCQC15を逆手で握って使うというケースは実際問題皆無なのだが。

コマンダーのハンドルの拡大。
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安物ナイフなら、このカドをさっさと削ってしまうところなのだが・・・

一方、CQC15のハンドルは・・・
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カドが当たるような部分は全く無いばかりか、とても手になじむいい形をしている。

「手」が「ハンドル」を包み込んでいるにもかかわらず・・・
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「手」が「ハンドル」に包み込まれているような錯覚すら覚えるのだ。

コマンダーのブレード形状やハンドル形状を気に入っている人も大勢居るはずだから、
あくまでも参考程度に見て欲しい。

ところで、御来訪者様の一人、もこさんから興味深いコメントを頂いた。
コメント欄まで欠かさず読んでおられる方も多いようなので、御存じかもしれないが、
念のため全文転載しておきたい。

***********************************

こんにちは。
エマーソン、私は2005年当時の製品を数点、2013年当時の製品を数点所持していますが、
どちらも甲乙つけがたいです。
(唯一の欠点は後者の時期にはビードブラストはなくなっていますね泣)

starwolfさんはある時点からカーショウに失望されているようですが、
私は現在のカーショウ及びZTはとても素晴らしいと感じています。
特にZTはあらゆる面で良いです。
ボールベアリングシステムも素晴らしいと思います。

***********************************

これから察するに、グラインドが粗雑なのはコンバットカランビットだけという可能性、
また、一時期粗雑だったかもしれないが、現在は回復している可能性、
カーショウの品質低下も現在は回復している可能性が高いと思っていいかもしれない。
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Emerson CQC-14 Snubby (過去記事リバイバル) [ナイフ]

コマンダーや CQC-15 なんかが軍用として作られている一方、
こいつは市街地向けの護身用ナイフとして作られたもののようだ。

エマーソン、CQC-14 スナビー(わし鼻のナイフ)だ。
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昔のエマーソンサイトの解説で、3インチどうたらこうたら書いてあるので、もしかしたら、
アメリカでは3インチを超えたら持ち歩き禁止みたいなことになってるんだろうか?

ハンドルだけはコマンダーなどと同じフルサイズ。で、ブレードだけが小さめ。

ところが、その小さなブレードゆえ、バックのアルファドラドのような使い心地の良さがある。

クリップ後方取り付けで、しかも位置が非常に良く、オープンクローズの際のホールドがすこぶるいい。
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ウェーブフィーチャーが速いのは当然だが、通常のサムプレートによるオープンもかなりクイックだ。
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ハンドルを良く見ると、緩めのフィンガーグルーブが設けられている。そしてこれが物凄くいい。
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Aに人差し指、Bに中指、Cに薬指と小指が実に良くフィットする。

素晴らしい。実に素晴らしいナイフだ。このグリップの良さは実際手にしないとわからない。
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精度抜群、初期刃付け壮絶、オープンクローズ快適、ウェーブフィーチャー電光石火、
ホールド抜群、グリップ抜群、とにかくこれに限らず、エマーソンのナイフは芸術的な出来映えだ。

と、過去記事では書いたが、今現在のエマーソンナイフは多分「芸術的」ではないだろうな。
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Emerson CQC-15 (過去記事リバイバル) [ナイフ]

今でも一番人気はコマンダーなのだろうか?
だが、もし俺が、エマーソンの中から一本だけと言われれば、こいつを選ぶ。

エマーソン、CQC-15だ。
ただ、こいつは廃番のようで、現行品の中ではビンディケーターの形状が一番近い。
2017/02/24 訂正
いや、廃番にはなってないな。輸入困難になってるだけのようだ。
http://emersonknives.com/shop/knives/cqc-15/cqc-15-bts/
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コマンダーの攻撃力に、さらにタントーの突き刺す力を加えたようなブレード形状。
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肋骨を押し切って心臓を狙うような場合はこっちのほうが上だろう。

ブレードを閉じた状態で握り、衝撃を与えるようなケースでも、コマンダーよりこっちのほうが握り易い。
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俺が一番気に入ったのはハンドルだ。
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この形状がなんとも言えず、しっくりと手になじむ。
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順手・逆手どちらもだ。

ところで、エマーソンのナイフはどれも凄まじい切れ味だが、
エッジが標準的な40度よりもかなり鋭角な感じに見える。
硬いものなどにぶつけないよう注意しよう。
また、左右非対称なので、実用にする場合、砥ぎに注意しよう。

エマーソンは軍などからの注文が多く、生産が追いついてないらしい。

過去にいくつかのモデルを取り寄せ依頼したことがあるが、結局来なかったものもある。

そうこうしているうちに、品質低下(エッジのグラインドが荒い)したり、
入手し辛くなってきたりして、昔ほどの魅力を感じなくなってきたというのが正直なところ。

では、次のナイフはこれを。
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エマーソンの過去記事リバイバルが終わったら、
カランビットのローリングと重心の関係を検証してみようと思っている。
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Emerson Commander (過去記事リバイバル) [ナイフ]

多くのナイフマニアに愛され、軍や警察などにも多数採用されている。
まさに名作と言っていいだろう。

と、元記事では書いたんだが、コンバットカランビットのエッジのグラインドから察するに、
多分こいつらのグラインドも古いやつほど綺麗ではなくなっているだろうなあ。

エマーソン、コマンダーだ。
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特に凶悪な感じのしないブレード形状だが、これは切りつけても突いても深手を負わせられる、
非常にいいブレード形状らしい。

エマーソンのナイフは全て実用性の高いクリップ後方取り付けだ。
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なので後述のウエーブフィーチャーのみならずサムプレート押し上げオープンでもクイックだ。

コマンダーのハンドルは矢印部分のこの形状がヒルトと同じ役割をはたし、
突いたときに手がズルッと前に滑って自分の指を切るとか、
ハンドルが手からすっぽ抜けるというように事故を未然に防ぐ。

畳んだ状態でも握りやすい。気絶させる目的なら、この状態で殴りつけるのも手だろう。
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コマンダーには大サイズ(スーパーコマンダー)と小サイズ(ミニコマンダー)もある。
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この写真はノーマルサイズのコマンダーの画像をメーカーサイトのデータを元に
伸縮させて作成したものだ。

俺はこの通り、中サイズがジャストフィットという気がする。
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ただ、大サイズ・小サイズも触ってみたい気はするが。

ウエーブフィーチャー。これが楽しい。
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スピードではオートもセミオートもフィンガーフリップもこれにはかなわない。
ナイフを抜いたときには既に開いていて臨戦態勢になっている。
分解写真ではゆっくりに見えるが本当に一瞬だ。

ひと昔前には、メーカーサイトにビデオクリップが色々あって面白かったんだがな。残念だ。
カランビットを自在に操るアーネスト・エマーソンさんがカッコ良かったんだが。

エマーソンのナイフはハンドル形状が複雑に異なっており、どれも握りやすいように、
戦闘に有利なように良く考えられているが、自分にどれが一番合うのかということは
握ってみるまで判らない。

ただ、工作の得意な人なら、ダンボールを貼り合わせてとか粘土をこねたりして
ハンドルの模型を作って、どれを買うか検討するということもできるだろう。

高い買い物だからな。それぐらい慎重にするべきだし、俺もそうするべきだった。
コマンダーは手に合わなくて愛着がわかず、結局売却してしまっている。
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Emerson Karambit & Super Karambit (過去記事リバイバル) [ナイフ]

武器としての使用は少々難しい。
一部に役に立たないという人もいるのだが、カンフーの先生に言わせれば
「素手で戦えないやつにカランビットは使いこなせない」とのことで、
それは逆に言えばカンフーの達人のように素手で戦える人ならカランビットは
強力な武器になると言えるんじゃないだろうか。

また、そういう人なら至近距離での戦闘の場合、特に敵の武器が銃や長剣だったりすると、
一気に間合いを詰められれば、カランビットのほうが圧倒的に有利のような気がする。

ヤフーブログ外からの来訪者様から、ある国でマシェット対カランビットの戦いを
目の当たりにしたという証言があった。間合いをとればマシェット有利だろうが、
そうする間もなくカランビットに切り裂かれたとのことだった。

というわけで、エマーソンのカランビットとスーパーカランビットだ。

エマーソンのカランビットには、ホークビルタイプでないものがあるのが珍しいな。
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このタイプは見た目にあまり迫力が無いが、ホークビルタイプの苦手とする「突き」も
楽々こなせるので状況によっては結構強力だろう。

ウェーブ・フィーチャーをやる場合、クリップを逆サイドにつけておくのが有利だ。
そのため、このようにちゃんと左サイドに取り付け用のネジ穴が開いている。
なお、ブレード長の比較のため CQC-14 も一緒に撮った。
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一般的な右サイドクリップだと、抜いた瞬間は順手になり、ターンする必要が出てくる。
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左サイドクリップにしておくと、抜いた瞬間に逆手であり、人差し指も最初から穴に入っている。
至近距離なら、抜いた手の勢いで、そのまま下から上に切り上げることもできるだろう。
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スーパーカランビットはブレードもでかけりゃハンドルもでかい。
グリップに結構差が出るので、比較しやすいように撮ってみた。
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さて、これらカランビット、自宅に侵入してきた暴漢をヤるのに使いたいところだが、
俺はあまりお勧めしたくない。

なんといっても、もったいない。

そういうケースでは、多分、状況証拠として警察に没収されるだろう。そして返ってこないだろう。

ゴキブリ以下の人間ヤるのに、こんな高級品は必要無い。安物でたくさんだ。
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Emerson Combat Karambit , Satin & Stonewashed(過去記事リバイバル) [ナイフ]

エマーソンのナイフについては、大部分、過去記事が使える。
半分くらいが写真上詰め文章下詰めの見辛い記事で、
書き直ししたいと思っていたのでいい機会と言えると思う。


エマーソンのサイトが俺の駆け出しの頃とはかなり変わっており、ナイフも様変わりしている。
これは俺の手持ちのスーパーカランビット(旧型)だが・・・
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ブレード形状とバックスペーサーパーツが変化。
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ブレードにスウェッジがつき、切っ先がリバースタントーみたいになっている。
うーん、ブレードは旧型のほうがいいなあ。切っ先を折れにくくしたのかもしれないが。

そして注目すべきがこの記述。ああ、Kerambit はユナイテッドの間違いじゃなかったのか。
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それからブレードカラーは、以前はブラックまたはサテンフィニッシュだったのが、
大部分がブラックまたはストーンウォッシュになっており、サテンはCQC-14を残すのみ。
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ところでサテンというもの、俺はてっきりこういう艶ピカの生地のことだと思っていて・・・
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それゆえサテンフィニッシュはマイクロテックのそれのようなものが正しく・・・
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エマーソンのようなビードブラストともストーンウォッシュともつかないようなものを
サテンフィニッシュと呼ぶのはどうかなと思っていたのだが・・・
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調べてみると、俺の想像とは全く違うものだった。
http://www.kijiya.com/QandA/saten.htm

Q.サテン(satin)とは? (朱子織とは? 繻子織とは? しゅすおり)

A.織物組織(又は織組織)の名前で、朱子織(しゅすおり)や繻子織(しゅすおり)とも言います。

(中略)

参考:下記は間違いです。

×光沢のある織物を一般をサテンと呼ぶ。
→光沢のあるタフタなどを サテンと呼ぶのは間違いです。
→光沢のほとんどないサテンもあります

×シルクや合繊の光る織物をサテンと呼ぶ。
→綿やウールのサテンもあります。
→サテンは素材の名前ではありません。

ということなので、エマーソンのサテンフィニッシュも間違いとは言えなかった。


前置きが少々長くなったが、今日の本題に移ろう。

エマーソンのコンバットカランビット、ストーンウォッシュブレードだ。
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2008年製のサテンフィニッシュのやつと比較してみよう。

ネジの形状が少し違っているのと、G10のざらつきが増している。
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滑り止め効果は高くなっていると言っていいだろう。

ブレードの形状と大きさは全く同じだった。
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一方、ハンドルが明らかにでかい。
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しかし、フィンガーグルーブの間隔はほとんど同じだ。

ハンドルの大きくなった理由は、このリング部分。
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穴の大きさは同じなのだが、リングが太くなっている。

あまり手の大きくない俺にとっては旧型のほうが握り心地がいい。
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しかし、手の大きい人だと新型のほうが快適に感じるかもしれない。

バックスペーサーパーツが変化。旧型はG10。
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そして旧型は、この部分が押し潰し圧力に若干弱かったが・・・
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新型はここにもバックスペーサーパーツが入って強度アップ。
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精度は旧型のほうが若干上かなあ。
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ところで、ライナーロックやフレームロックのクローズ時のクリックストップ、
この鋼球がブレードに穿たれた小さな穴に嵌ることによって行われるが・・・
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エマーソンのナイフには、これが二箇所にあるんだな。知らなかった。
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手持ちのやつを調べてみたら、CQC-14が一箇所、
カランビットモデル全てとCQC-15は二箇所だった。

一方、残念なのがエッジのグラインド。
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一目で判るだろう。旧型はバカがつくほど丁寧なのに、新型は雑な感じだ。
エッジ角度も旧型のほうが鋭いのが容易に想像できる。

切れ味は確かにどちらもいい。しかし、はっきり旧型のほうが上だ。
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もし、コンバットカランビットあるいはスーパーカランビットをさらに追加購入できるとしたら、
俺は旧型が欲しい。新型はもう要らない。

ハンドル後端のリングが太いため、新型のほうが若干重心後寄り。
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旧型
全長 171mm 、重量 108g 、ブレード厚 3.3mm 、ライナー厚 1.5mm 、
ハンドル厚 13.3mm 、クリップ含む 17.9mm

新型
全長 174mm 、重量 129g 、ブレード厚 3.3mm 、ライナー厚 1.6mm 、
ハンドル厚 14.0mm 、クリップ含む 18.8mm

これから買う人の場合、これしかないわけだが、すでに旧品を持っている人の場合、
追加購入するかどうかのポイントはこのエッジが許せるかどうかじゃないだろうか。

で、goroさんからの御質問。

「エマーソンのコンバットカランビットで旨い酒は飲めますか?」

旧型
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飲めます。
はっきり言って、ただの水道水でも旨いです。
ただ、残念ながら、中古市場に出て来るのを待つしかありません。

新型
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飲めません!(きっぱり!)
旧型見た後でこれを見ると売却したくなります。
多分、他のエマーソンナイフも同じような感じじゃないでしょうか?
このモデルは2013年版ですが、その頃以降のエマーソンのナイフは
高いお金出して買う価値は無いように思えます。

次回はホークビルでないカランビットをやる予定です。

─────────────────────────────────────────

しばらく考えていたのだが、やはり金銭的な問題でこのままナイフを買い続けるのはしんどい。
(まあ、いつかはこうなるだろうとは思っていたが。)

トイガン(ナーフ含む)関係は数ヶ月前に新たな購入は停止したが、
ナイフの購入も終了することにした。

なので、この後いくつかの新記事アップの後は、読み辛い過去記事や、
事情に合わなくなった過去記事のアップしなおしのみで、原則新記事アップは無くなり、
新たな購入が無い以上、「シリーズこれ買っとけ」も中止となる。
悪しからず御了承頂きたい。

振り返ってみると、カーショウにケン・オニオン氏が在籍していたころがカーショウはもちろん、
他のメーカーも、俺にとっては一番面白かった時期だった。
ちょうどそのころにバカスカ買えたのは幸運だったと言える。

逆に言えば、俺のナイフコレクションにとって一番面白い時期は終わったということになる。
新たな購入を停止することにあまりためらいは無いというのが正直なところだ。

手持ちの25本のサイクロンや、6本のアスペクトを手放すつもりは無いことは、
もちろん言うまでもない。

改めて御来訪下さった皆さんや、コメントやアドバイスを下さった皆さんに厚く御礼申し上げたい。
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Microtech A.D.O. ( Alpha Detachment Operative ) [ナイフ]

アンフィビアン、ソーコムエリート、セレクトファイア以外では、A.D.O.を購入している。
ただ、これについては特に書き加えることが無いため、ヤフブロの内容をそのまま
こちらにも記載しておく。ヤフブロ側の内容を覚えておられる方は特に見る必要は無いだろう。


どんなナイフを好むかは人それぞれだが、俺の場合は
「安物でも高級品でもいいから近代的なハイテクナイフで軽量ハンドルでないもの」

なので、どうしてもフォールディング中心になるんだが、今日のモデルは
フィクストブレードでもハイテクの匂いがぷんぷん。

マイクロテックの A.D.O. だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/microtech/index.html
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ところで、例の秋葉原事件なんぞが起きていなければダブルエッジは所持禁止になってなかっただろうから、
当然こんなのも買えたはずなんだがな。残念だ。
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かなり細身なので、キャンプ等に使い易いとは言えないかもしれないが、見た目は上々。
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カーショウ・ミリタリーより少し大きく・・・
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ベンチメイド・ニムラバスより少し小さい。
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取り回しの楽なサイズだと思う。

ハンドルは円筒形でクセが無く、凸凹が結構いい滑り止め効果有り。
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バットキャップ先端のグラスブレーカー用鋼球は直径 3mm もあるため・・・
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このように持っても親指があまり痛くならない。
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バットキャップにはパッキンがついており、内部は防水になっている。
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内径 13mm 、深さ 84mm 。ただし、バットキャップがあるので、実質深さは 80mm 。

ちょっと単四電池を入れてみよう。単三は入らない。
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少しはみ出す。
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バットキャップの分を考慮すれば、入るのはこれくらいの大きさのものまで。
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ハンドルが細身だし、大型ナイフではないので、これはしかたがない。

このシースがまたハイテクな感じ。
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ベルトループ部分はバネになっていて、ベルトを外さなくても装着可能。
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付属の六角レンチは、輸送中の紛失を防ぐためだろう、ナイフ袋の後端にシールされている。
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ところが、ネジ穴にややバラツキがあり、4つのうち2つがキチキチ。一応嵌ることは嵌るんだが。
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手持ちの六角レンチで検証してみたところ、付属のレンチは 2mm だということが判った。
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インチ規格の六角レンチを持っている人の場合、5/64 inch = 1.9843mm のを使ったほうが快適だ。
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ベルトループはこのように付け替えることが出来るので、横方向の装着が可能だ。
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シース内部の構造はブレードの形に合わせてあるため、左手仕様にすることは出来ない。
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これは固いシースにエッジが当たって刃打ちするのを防ぐため、やむをえない措置だろうと思う。

ナイフの抜き差しの際は原則的にリリースバーのこの部分を押して行う。
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リリースバーを押さなくても、ぐっと引けば抜けるし・・・
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上からパチンを押してやれば収納できるのだが・・・
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それを何度もやると、この部分がだんだん磨耗してきそうな気がする。
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作戦行動中に急にゲリラが襲撃して来た等の緊急時以外はリリースバーを押すほうがいいだろう。

シースに収まった姿もなかなかカッコイイ。
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マイクロテックらしい初期刃付け。砥ぎの完成度 100% 。
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そういや、マイクロテックのナイフでは、まだ一度もナマクラに当たったことが無いな。

「10本以上の購入があり」なおかつ「ナマクラに一度も当たったことがない」のは
マイクロテックとコールドスチールだけだ。
(ただし、コールドスチールは、大型マシェットにはわざと鋭い刃付けしてないので、それらは例外。)

「スパイダルコとベンチメイドはどうなんだ?」と思う人も居るだろうが、
スパイダルコではジェスターの初期刃付けがイマイチだったし、
ベンチメイドではニトラス・ストライカーの全く刃付けされてない個体に当たったことがある。

切っ先 3mm 程度はやや鈍角気味に仕上げて強度を確保しているが、それでもこの切れ味。
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たったひとつの難点は、ロックリリースバーのこの支点。
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薄い金属板を丸めて円筒形にしたものを押し込んでいるだけで、固定されてない。
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なので、何度も抜き差ししているうちににじり出てくるので時々押し込んでやらないといけない。
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これを未然に防ぐには、エポキシで固めるとか、小さな木ネジをねじ込むとか、
あるいはこのようにゼムクリップを伸ばして・・・
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こんなふうにするとかする必要があるだろう。
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なお、この方法の場合、ゼムクリップはヘタにカットしないほうが怪我の防止になると思う。

シース先端には当然のことながら水抜き穴が開いている。
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重心はやや後寄り。
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全長は、バットキャップの円錐形の部分を含まなければ 229mm 、含めれば 232mm 、
ナイフ重量 128g 、シース重量 75g 、ブレード厚 4.5mm 、ハンドル直径 17.8mm

実用にする場合は、こういう細身のナイフのニーズがあればということになるだろうが、
品質はかなりいいのでコレクションアイテムとしてなら単に見た目が好きというだけで買っていいだろう。

これも旨い酒が飲めるナイフと言っていいと思うが、俺としては、一番好きなのは、
ダブルエッジのダガータイプ、シルバーブレード、直刃。日本では違法になってしまったのが悔しい。
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Microtech Select Fire [ナイフ]

今日はマイクロテックがナイフ生産再開してからのニューモデル、セレクトファイア。
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しかし、マイクロテックの本サイトを見ると、このモデルもソーコムエリートも廃番みたいだな。
http://www.microtechknives.com/
このページの knives タグから our knives を選ぶと現行品が出てくる。
まあ、ナイフの専門メーカーではないからしかたないことだとは思うが、
こっちはまた魅力的なモデルを次から次へと出してくるかと期待していたので少々残念。

まず、難点から見ていこう。

俺はジェントルマンフォルダ的にしか使わないし、バラす気は毛頭無いのでいいんだが、
人によっては嫌うかもしれないのが、専用工具が必要な点。
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俺は奇怪なものが結構好きなので、この見慣れないデザインは好きだが。

話のついでに「外国語」。俺は日本語以外では英語が若干聞き取れるくらいで、
それ以外の外国語は全く分からない。しかし、それゆえ、純粋な「サウンド」として
とても耳当たり良く感じることがある。声質にも寄るのだが。

韓国語の響きっていいなと思ったのがこの人。ポモさん。この人の韓国語は最高だ。
https://www.youtube.com/watch?v=1C1JJyyeEnc
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スウェーデン語の響きっていいなと思ったのがこれ。これは知ってる人も多いだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=0OZyleriwRU
https://www.youtube.com/watch?v=zvq9r6R6QAY
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それはいいんだが、「バルサミコ酢やっぱいらへんで」とかいう空耳歌詞つけたり
空耳歌詞使って日本語で歌うのやめてくれ。
もう、そうとしか聞こえなくなってしまったじゃないか。

そういえば、日本語バージョンに、こんな内容の英語のコメントが入っていた。
(聴きたい人は自分で検索のこと)
*******************************
日本語とスウェーデン語って似てるなあ。
*******************************

ちがーう!それはそいつらがああああー!


話を元に戻そう。左手だとワンハンドオープンがやりにくい。不可能ではないが。
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これは個体差ありだろうが、リーフロックに錆らしきものが。
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ちょっと削ってみるか。ああ、やっぱし錆だな。削り落としてベビーオイル塗っておこう。
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それから、この部分、ハンドル材に小さな欠けがある。
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ただまあ、どちらも目立つ部分ではないので許せる範囲内。

逆に、いいと思った点。

大き目、厚手のクリップが後方取り付けで、クリップホールドがっちり。右手に限るが。
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また、この分、重心は少し後ろに寄ることにもなるだろう。

リーフロックが長め。なので、ハンドル重量を増すのに少し役立っているだろう。
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金属製のバックスペーサーパーツが入っている。
これも重心を後ろに寄せるのに寄与しているはずだ。
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ただ、このパーツ、過去記事では「多分ステンレススチール」と書いたが、
どうもハンドル材と同じエアクラフトアルミのようだ。

まあ、こんなわけで、この通りブレードの大きい頭でっかちであるにもかかわらず、
重心があまり前寄りにならずに済んでいる。
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グリップ感触はかなり良好。
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特に写真12の握りだと、重心が完全に手のひらの中に入るので俺にとっては非常に快適。

逆手握りも快適だ。
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クリップ末端は手に当たるが、先端が少し寝ているので刺さる感じは無い。
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気になる初期刃付けは・・・よし!完璧!100%だ。
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2011年版ソーコムエリートよりは明らかに上で、2006年版アンフィビアンと同じくらい。
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特にオールブラックモデルは更に上。

オープン終点のストッパーは無い。
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サムスタッドがストッパーを兼ねるタイプだ。
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組み立て精度完璧。ブレードとスウェッジのグラインド精度ほぼ完璧。
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旨い酒はもちろん飲める。これだけいいナイフで「飲めません」は無いだろう。ただ・・・
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こういうあまりにも実用的に優秀なナイフはガンガン使いたいという欲求と戦い続けないといけない。

そういうの、他にもあったなあ・・・
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まあ、高級なナイフをボロボロになるまで使うことにためらいの無い人は使えばいいんだが。

こいつら、使い心地似てるんだよね。
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ジレンマだなあ。


さて次回だが・・・

エマーソンやっていこうか。
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2月2日(木)から3日(金)にかけての深夜のアップを予定している。

やや多忙で、1週間2回のアップはきついので、1週間1回でやっていきたい。

それに、マイクロテックやらエマーソンやら、その他高級なナイフをガンガン買ったせいで、
もう資金が無い。(苦笑)
好きなことに使った金なので後悔はしてないが、これまでのようなペースでは買えないので、
のんびりやっていこうと思う。

今回は「シリーズこれ買っとけ」をやるには期間が足りないので1回休止し、
トイガン(これも今のところ追加購入は休止中)関係の記事もやろうかなと思っている。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。

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Windows10 のスタート画面の写真、パソコン内に入っているわけではないので、
確保出来ないのが悔しい。本体起動前なので、PrintScreen→Paint使ってbmpで保存
という手も使えない。マイクロソフトさん、ダウンロードさせてくれ。頼む!
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綺麗な鳥やなあ。この鳥、日本にはいないよなあ。
この鳥の名前知ってる人、おられないだろうか?
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Microtech Socom Elite [ナイフ]

御存じの通り、マイクロテックはナイフの生産を一旦取りやめ、
数年後にまた再開している。
その際、アンフィビアンは復活しなかったが、ソーコムエリートは復活したので
2007年までのやつと、2011年以降のやつに分かれる。

これらは駆け出しのころシェフィールドさんで購入したもの。生産年は2006年と2007年。
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以前も今も、タントーブレードのやつは両面グラインドと片面グラインドのやつがあるので要注意。

このタントー2本は両面グラインドだったので購入。片面グラインドだったら買ってない。
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精度はアンフィビアンよりも良好。もしかしたら、下請けが別のところとか?
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そしてこちらは2011年版。あまり大きな差は無い。
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御来訪者様一人、rafe.brainpart さんによれば、2012年版はボールベアリングピボットらしい。

精度はまあまあ。1本のリーフロックが入り過ぎているが、ギリギリ合格圏内。
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目立って違っているところは、ロック解除部。
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新型は引き気味になったため、左手でのロック解除は旧型のほうがやりやすい。
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シースはポケット状のところが深くなった。
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このため、旧型のほうが取り出しやすい。

初期刃付けはどちらも良好なのだが・・・
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微妙に旧型のほうが鋭い。
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触ってみるとはっきりわかる。
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また、段刃の部分を見ても、旧型のほうがエッジ角度が鋭いことが見て取れる。
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ハンドルはアルミ無垢で軽いため、重心は前寄り。
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手を離すと前のめりに落ちていくタイプ。

しかし、グリップ感触の良さがそれを補って余りある。
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まあ、それでも樹脂無垢だったら嫌だが、フルメタルだからな。充分許せる。

アンフィビアンはオープン終点のストッパーがあるが・・・
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ソーコムエリートには無い。
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サムスタッドがストッパーピンの役割も担うタイプだ。

クリップ前方取り付けなため、重心はアンフィビアンよりもさらに前寄り。
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右手で支えているのは、ピボットネジのために割り箸にうまく乗らないため。
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重量 126g 、全長 230mm (グラスブレーカー含まず)、ブレード厚 4.4mm 、
ハンドルアルミ板厚 3.3mm 、ハンドル厚 13.2mm 、クリップ含む 17.8mm
(新型のクリップポイント1本だけ計測)

で、goroさんから頂いた質問。

マイクロテック・ソーコムエリートで旨い酒が飲めますか?
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答え:
飲めます。
ソーコムエリートで旨い酒が飲めない人はモグリと言っても過言ではありません。

しかし、酒もいいのだが、新しくなったマクドナルドのコーヒーはいかがだろう?
前からマクドナルドのコーヒーは旨いと思っていたが、今回リニューアルでさらに旨い!
既に旨いのに、さらに改良しようというスタンスに好感が持てる。
しっかりした味わい(パワーアップ!)
とても香り高く(パワーアップ!)
酸味は弱め(以前と同様)
と、完璧に俺の好み。
一方、酸味強めが好きな人にはあまり向かないかもしれないが。

あと、オーヤスヤさんのマイクロテックのページには次のような記述がある。
「マイクロテック社も完璧ではなく
開閉のスムーズでないモノ、削りの多少悪いモノも散見されます。」

また、オーヤスヤさんでは、ソーコムデルタが「品質が悪い」ということで
一時取り扱い中止になっている。

ただ、当ブログの御来訪者様方々からは、ソーコムエリートについては
なんら不満の声は寄せられていないので、とりあえず、
G10ハンドルのやつを避けておけば大丈夫なのではないだろうか?


さて、次回はマイクロテックの最終回。
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一応23日(月)から24日(火)にかけての深夜のアップを予定しているが、
数日遅れる可能性もある。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。
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Microtech Amphibian [ナイフ]

これを買った当時、シェフィールドさんではマイクロテックのナイフについては直刃のみで
ハーフセレは売られてなかったと思うし、また、他のメーカーのものでもメインは直刃で
一部ハーフセレのみという感じだった。そして直刃がメインというのは今でもそうだな。

近年はVeffセレという、美術品的価値の高いものも出て来ているが、そういう例外を除き、
やはりコレクションアイテムとしては、まず直刃が欲しい。
ナイフショップ・シェフィールド店主の I さんはナイフマニアを自称するだけあって、
マニア心を良く分かっていらっしゃる。
ナイフマニアが経営するナイフショップ、これこそまさにナイフショップの理想形だろう。

一方、セトカトラリーさんなどは、直刃・半波刃両方あるようなモデルでは
半波刃のみ仕入れ、直刃は仕入れないというケースがかなり多い。
正直言ってコレクターとしては面白くないのだが、セトカトラリーさんは言うなれば
実用刃物屋であって、ナイフも売ってますよというだけだろう。
経営者は多分、ナイフマニアでも何でもない人なのではないか?
ナイフマニアがナイフを販売した場合と、実用刃物屋がナイフを販売した場合とで
どう違ってくるかが目に見えて興味深い。


さて、今日はマイクロテックのアンフィビアン、2007年製。「両生類」か。雰囲気ぴったりだな。
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「あれ?ブラックモデルのサムスタッドが二色ある」と思った人も居るかな?

ブラックモデルの本来の姿はこれ。
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そして、シルバーモデルにしては珍しくブラックサムスタッドを持っていたのがストーンウオッシュ。
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嫌というほどではないのだが、どちらかというとシルバーサムスタッドが欲しかった。

なのですげ替えた。
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マイクロテックは初期刃付けバリバリ全開。
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素晴らしい切れ味。

一方で、駆け出しのころから感じていたのが「精度はあまり大したことないな」ということ。
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まあ、ガタがあるとか、ブレードがハンドルの内側を擦るとかは無いので一応合格圏内なんだが。
アメリカ製でも、カーショウ・サイクロンみたいな初期刃付け・精度共にバリバリのやつがあるので
出来ればそれぐらいであって欲しかったとは思う。

右手ならがっちりクリップホールド出来るのでいいのだが、左手での操作性は良くない。
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左利きの人は要注意かもな。

手を放すと前のめりに落ちていくタイプなので、俺の好きなウエイトバランスではないが、
めちゃくちゃ重心前寄りというわけでもないので一応許容範囲内。
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グリップ感触は素晴らしくいい!
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ああ使いてー。やっぱし1本くらい実用にしようかなあ。

逆手握りもまずまず快適。
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ぱっと見、ランヤードホールは無いように見えるが・・・
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実はちゃんとある。なかなかイケている。
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好みのストラップ付けてもいいだろう。
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ストラップがキティに見えるかもしれないが、目の錯覚だ。気にすんな。

ハンドルはアルミ無垢で軽いため、重心やや前寄り。
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重量 124g 、全長 210mm 、ブレード厚 3.8mm 、ハンドルアルミ板厚 3.7mm 、
ハンドル厚 13.8mm 、クリップ含む 16.6mm

で、goroさんから頂いた質問に移ろう。

マイクロテック・アンフィビアンで旨い酒が飲めますか?
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答え:
飲めます。
酒飲めない人は、お茶かコーヒーをどうぞ。
ただ、今現在は入手困難かと思われますが・・・


さて次回だが・・・
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マイクロテックと言えば・・・
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やっぱしこいつ?
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1月19日(木)から20日(金)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。

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以前のマイクロテックナイフには、ミニカタログがついてきていた。
ナイフのページをざっと紹介していこう。

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Real Steel S571 Pro [ナイフ]

オーヤスヤさんの中古販売コーナーで見つけたお宝。
リアルスティールの S571 Pro だ。
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レジストレーションカードを見ると 2016/11 製造だ。
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俺がこれを手に入れたのもそのころだったから、最初にこれを買った人は
購入即売却みたいな感じだったと想像できる。

何が気になり、何を気にしないかは人によって違う。
俺だってバリバリの良品を購入即売却したことは何度かある。

この人は何が気に入らなかったんだろう?
まさかこの42という数字じゃあるまいが。
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ちなみに4を嫌う人が多いのは日本独特らしい。
欧米では4は天使の数字であり、特に4444なんかは最強最良の数字とのことだ。
蛇足ながら、俺は嫌いな数というのは特に無く、好きな数は0と4。
13日の金曜日とかも別に気にならない。

組み立て精度は完璧だが、グラインドが僅かに右寄り。
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細かい人だと気になるかな。

ハンドルネジ穴が僅かに潰れている感じがしないでもない。
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ハンドルに僅かに擦れあり。これは高級品の場合、気にする人は居そうだな。
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グリップ感触は良好だと思うが・・・
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ロックバー部分が少し人差し指に食い込む感じがする。
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俺も「グリップ感触」の一点だけでバック・ストライダーコラボのフォルダを売却してるので、
これはありうるかなあと思う。

オープンは非常に滑らかだ。腕の振り全く無しでスパーンと開く。
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多分ベアリングピボットだろうな。

えっ!なんだって?こいつは・・・
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すまん、俺のコンパクトデジカメでははっきり撮れない。
なんと!ボールベアリングじゃない!ローラーベアリングだ!
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こんな細かい部品に手間のかかるローラーベアリングを採用するのか?!

オープンクローズ時のホールドは右手と左手ではかなり違う。
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右手の場合、適度な大きさのクリップが後方取り付けでクリップホールドがっちり。
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左手の場合、ハンドルのへりをおさえることになるが、それだけではなく・・・
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この青いセーフティに親指が引っかかるため、左右からがっちりホールドできる。
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ロック解除部は張り出し気味のため、左手でも解除楽々。
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このセーフティはオープン時だけ動作する、不用意なクローズを防止するためのものだ。
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ランヤードホールは専用の青い部品に穿たれている。
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この部品はくるくる回る。
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逆手グリップもまずまず快適だ。
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俺にとって一番気になる初期刃付けは・・・
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来たっ!100%!

素晴らしい!いや、実に素晴らしい!薄い紙がにゅるにゅる切れる。
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一方、初期刃付けをほとんど、あるいは全く気にしない方も当然おられる。
俺はこの一点でブレードテックのリップタイドとスパイダルコのスパイダーフライ・レインボウを
オーヤスヤさんに売却しているが、中古販売コーナーでそれらはすぐに売り切れていた。

ハンドルはネジ以外フルチタンだが、肉厚なためやや重め。
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重量 146g 、全長 218mm 、ブレード厚 3.6mm 、ハンドルチタン板厚 4.0mm 、
ハンドル厚 12.2mm 、クリップ含む 16.0mm

まさにお宝だ。これをオーヤスヤさんに売却してくれた人、感謝している。
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俺がこいつを売却することはありえん。

残りの一生大事にするよ。ありがとう。
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さて次回だが・・・

パソコンが潰れたせいで一か月遅れになってしまったが、
ようやく goro さんとの約束にとりかかれる。
まずはマイクロテック特集から行こう。
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一発目は・・・
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こいつだ。
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1月16日(月)から17日(火)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。
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Kershaw 1850 Tyrade & 1725CB Junkyard Dog II Composite blade [ナイフ]

このタイレイド、オーヤスヤさんの中古で買ったものだ。
当初、シェフィールドさんで新発売品を予約していたのだが、発売より数ヶ月経っても入荷せず、
また、他に欲しいナイフが出てきたためキャンセルし、買い気も失せてそのまま。
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しかし、それから数年後、オーヤスヤさんの中古販売コーナーにこいつが登場した。
未使用品であってもセカンドハンドは当然安い。しかも箱無し。
以前も書いたが、箱無し品やキズものは買い取り査定がガタッと下がる。
「この値段なら!」ということで即買い。当然美術品扱い。

これも以前書いたことだが、箱は捨てるな。
中古買い取りの際の査定金額がまるで違う。
「実用にするから箱なんか要らないよ」という場合でも捨てないほうがいい。
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箱無し中古、箱無し裸商品(実際ガーバー・EVOシリーズにそれがあった)、
ブリスターパックのため元々箱の無いもの(写真はカーショウ・ナーヴだが、他にも多数)
などを入手したとき、その箱が役に立つ。

ヤフブロ側で lotus さんから頂いたコメントは次の通り。

********************************************

本日もお伺いで申し訳ないんですが、タイレイドのブログはないのでしょうか?
ジャンクヤードドッグ2と比較検討中です。

********************************************

確かにタイレイドは記事にしてない。
概ね中古品については買い物ガイドにならないだろうからということで後回し。
後回しにしているうちに忘れてしまうというのがパターンだな。
あと、タイレイドにはG10ハンドルの普及品もあるのだが、これは買ってない。

ジャンクヤードドッグ2というのは、上2本のでかいやつだ。
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なので、下2本の小さいやつは特に検証しなくてもいいだろう。

俺はジャンクヤードドッグ2の通常品は買ってない。
また、コンポジットブレードのやつも、2種類発売された。
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箱の新旧はやや記憶があいまいだ。間違ってるかもしれん。
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どう見ても古いタイプのほうが手間かかりそうだな。だからやめたんじゃないか?
当然こっちにとっては古いタイプのほうが美術品的価値は高い。

まずはハンドルの比較。ちょっとハンドルネジに注目して欲しい。
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おそらくタイレイドは、この溶岩を模したG10インレイ(オンレイではない)の下に隠れている。
無傷で分解することはほとんど不可能なのではないか?
普及品はどうか知らないが、このメタルハンドルのやつは
「多分皆さんコレクションアイテムにして実用にはしないだろうから分解出来なくてもいいだろう」
と考えたんじゃないか?

タイレイドとジャンクヤードドッグ2の一番の違いは、セミオートかどうかだろう。
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この通りタイレイドはスピードセーフ搭載。

対してジャンクヤードドッグ2はマニュアルフィンガーフリップ。
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動作は良好。ブレード重めなため、下向きにすると全く腕を振らなくてもオープンする。

グリップ感触。共に悪いとまでは言わないが・・・

タイレイドはこの出っ張りがちょっと邪魔な感じ。
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クリップ末端は手に当たるが、寝せてあるので全く気にならない。
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一方ジャンクヤードドッグ2のハンドル形状は全く文句無し。
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だが・・・

クリップ末端が手に刺さるような感じ。
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クリップ嫌いな人なら除去の一手だろう。

逆手のグリップ感触は特に可もなく不可もなし。
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まあなんだ。悪いハンドルとまでは言わないが、100点やる気にはなれんわな。
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俺はどちらも実用にしてないから、いいっちゃいいんだが。

ちなみに、小型のほうのジャンクヤードドッグはやや短めであるものの、グリップ感触良好。
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クリップ末端は中指・薬指間隙に来るため全く手に刺さらない。
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これくらいの大きさのカーショウの上級品で、記憶に残るほどグリップ感触が良かったのはラハール。
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ハンドルは100点満点だが、リカーヴブレードなのが好き嫌い別れるかもな。

クリップは手に当たるが、平べったいのでほとんど気にならない。
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日常的に使ってるやつで、ずーっと握っていたくなるほどグリップ感触がいいのが
ライトエッジのナイトコマンダー。1本は自宅で、もう1本は職場で活躍中。
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クリップ末端は手に当たるが寝せてあるので問題無い。
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ハンドル・サムスタッド間隙は十分にとってあるため、オープンは快適そのもの。
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ロック解除部は指の引っ掛かりが良く、クローズも快適。
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おっと、話が横道にそれたな。タイレイドに戻そう。

初期刃付けはタイレイド、ジャンクヤードドッグ2共に良好と言っていいが・・・
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砥ぎの完成度は 98%というところ。
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あとちょっとセラミックで撫でてやると素晴らしい切れ味になるだろう。

タイレイドの普及品はどうか判らないが、
ジャンクヤードドッグ2のステンライナーは大きく肉抜きされている。
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精度は共に良好。
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タイレイドはチタンハンドルのため、ジャンクヤードドッグ2はステンライナーが肉抜きされているため、
ハンドルはあまり重くならない。
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タイレイド
重量 187g 、全長 220mm 、ブレード厚 4.0mm 、ハンドルチタン板厚 3.5mm 、
ハンドル厚 11.5mm (G10インレイは無視) 、クリップ含む 16.6mm (G10インレイは無視)

ジャンクヤードドッグ2
重量 165g 、全長 216mm 、ブレード厚 3.1mm 、ライナー厚 2.0mm 、
ハンドル厚 12.7mm 、クリップ含む 17.4mm

俺は最初から美術品扱いで実用にすることは考えもしなかったが、どうだろうな?
どちらも一長一短という気がするが。


さて次回だが・・・

これもオーヤスヤさんで買った中古品。
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オーヤスヤさんは、新品購入の場合、四国の店が品切れだと渋谷の店から来ることがあるので、
タバコ嫌いの俺にとっては要注意なんだが、中古品は四国の店からしか来ないので
安心して買うことが出来る。
新品はほとんどシェフィールドさん一辺倒だが、中古品はオーヤスヤさんやシンカイさんからも
たまに購入している。

1月12日(木)から13日(金)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。
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Colt CT732 & CT733 [ナイフ]

あまりクセの無さそうな、オールステンのフォルダ。
それだけで俺にとっては十分で、あとは鋼材が粗悪でさえなければいい、
値段が値段なので、その程度の期待しかしてなかったのだが・・・

Colt CT732 と CT733 だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/CT732_folder.html
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/CT733_folder.html
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サムスタッドは指の引っ掛かりが良く、ハンドルとは十分な間隙があり、
オープンクローズは非常に快適。とても滑らかだ。
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ん?
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あれ?何だこの感触?

まさかこんな安物に・・・
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ああ、やはりそうだ。
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俺のコンデジではここまでしか撮れないが、ボールベアリングの鋼球が見える。
鋼球にグリースを付けて並べていく古いタイプのものではあるが。
この値段でボールベアリングピボット装備するかあ?

ハンドルはやや滑るので、左利きの人はクリップの付け替えをしよう。
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初動がきついので、始めはヘクスローブドライバーではなくレンチを使おう。

きついのは最初だけなので、以降はヘクスローブドライバーでいける。
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クリップを移動さえすれば、左手でもオープン快適。
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ロック解除部は張り出し気味なので・・・
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左手でのクローズも快適だ。
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フィンガーグルーブのために指の位置が決められてしまうものの、グリップ感触は物凄くいい。
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親指が当たるところの窪みも絶妙。
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クリップ末端は手のひらの肉に当たらない位置に来る。
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フィンガーグルーブが支点になるものの、滑りやすいので順手逆手のターンは注意。
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ハンドルは純粋に順手に合わせたもののようで、逆手は特に感激しない。
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エンピツ握りもまずまず良好。
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初期刃付けはブラックモデルのほうが若干上かな。
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とは言え、たいした差は無い。砥ぎの完成度 95%くらい。

そのままでもまずまずの切れ味。
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特にダイヤモンドで削る必要は無い。セラミックでなでてやるだけで十分。
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鋼材は硬めで、これくらいの切れ味にするのも簡単。
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ロックの噛みが浅めだが・・・
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ブレードバック打ち付けテストをやっても、ロック外れは全く起きず、僅かなブレも生じない。
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問題無しだな。

ブラックモデルは組み立て精度、グラインド精度共にほとんど完璧。
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シルバーモデルはグラインドが僅かに右寄り。
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ハンドルは全く肉抜き無しで、ウエイトバランスはやや後ろ寄り。
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重量 140g 、全長 198mm 、ブレード厚 3.6mm 、ハンドル鋼板厚 2.3mm 、
ハンドル厚 9.3mm 、クリップ含む 13.3mm

素晴らしい出来だ。実用ナイフとして100点でいいだろう。
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もちろん中国製品嫌いの人にお勧めするものではないが、
フルメタル好きなら見た目が好きというだけで買っていいモデルだと思う。


さて次回だが・・・

lotus さんからのリクエストでこれをやろう。
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ジャンクヤードドッグと比較もやりたいと思っている。

1月9日(月)から10日(火)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。

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この先の話はMMDやらない人だと「?」のところがあるのでスルーして下さってもいいかも。

これは先日壊れたパソコンのスペック。確か、一番安いやつ買ったと思う。
ネットショッピングとメールとブログがやれさえすればいいと思ってたからな。
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まさか自分でMMDやるようになるとは思ってもいなかった。

MMD付属のベンチマークテストでは、せいぜい 50fps くらいしか出なかった。
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MMDは低スペックのパソコンでも動くと言うが、それは「軽いXファイルステージ」と
「軽いPMDキャラ」使い、ライティングあれこれ等やらなければの話で・・・

レア様ステージとか呼び出すと、その時点で動画作成不可。(静止画のみ可。)
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PMX Editor に至っては起動すらせず。(64bitでないと動かない。)
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そんなわけで、新しいパソコンはハイスペックなやつを買うことに。
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おお!憧れの GeForce ! さらに CPU 4個!
メモリーはスロットがひとつ空いていたので、前のパソコンの 2GB+2GB のうちのひとつを移植。
8GB+2GB でトータル 10GB 。HDD は前のパソコンのやつも繋げて 1TB+500GB 。

念願の PMX Editor 起動。
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先のベンチマークテストでは、信じられない数値が!
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では、これはどうだ?重いレア様ステージにPMXキャラ5人。
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前のパソコンだと「(応答なし)」の表示が出て強制終了するレベル。

なんと!ぬるぬる動く!しかもこの重い内容で fps 60 簡単にオーバー。すげー!
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これで MMD 本格始動出来る。前のパソコン、いい時期に壊れてくれたのかもな。
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それにしても、やはり MMD はダブルモニターに限るなあ。
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Colt CT531 [ナイフ]

同一モデルで大サイズ・小サイズが発売されるというのはよくあることだ。
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SOG ヴァルカンならこんな感じ。
概ね、めちゃくちゃなサイズ違いというのは無いのがほとんど。

しかし、今日のモデルは・・・

Colt CT531 だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/CT531_linerlock.html
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以前取り上げたことのある小さなナイフ CT470 と、アウトラインはほとんど同じ。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/CT470_linerlock.html
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なので、シェフィールドさんサイトの説明文も良く読まないうちに、
CT531 も日常使用に使い心地のいい、そこそこの大きさのナイフと勝手に思い込み。

ところが・・・

うわ!でけー!
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なんじゃこりゃ。(笑)
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しかし、バカでかい割には意外なほど使い心地はいい。
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クリップは右サイド後方固定。図体の割には小さくてクリップホールドの役には立たないが・・・

G10ハンドルの滑り止め効果が強く、左右どちらの手でもオープン快適。
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この青いステンライナーは、てかてかした見た目通り、かなり滑るのだが・・・
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結構張り出し気味のため、また、でかい図体ゆえに間隙に親指の肉を押し込み易いため・・・
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左手のクローズもいたって快適。

ステンライナーは全く肉抜き無しで、ブレードがでかくて重いにも関わらず重心やや後ろ寄り。
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そのため、重心が手のひらの中にすっぽり収まり、俺にとっては非常に快適。
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さらに、ロック解除部のフィンガーグルーブに人差し指・中指がいい感じで収まる。
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そのフィンガーグルーブに中指・薬指を収めてのこの握りも・・・
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薬指・小指を収めてのこの握りも実に快適だ。
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俺はこの綺麗な青がはげたりしたら嫌なので山に持って行く気は毛頭無いが、
傷んでも構わないという人ならキャンプに持って行ってもいいかもな。

ステンライナーはアウターのG10よりも張り出しているので、背側も腹側も滑る。
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なので、順手逆手のターンは無理せずツーハンド推奨。
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逆手の握りも快適だ。
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砥ぎの完成度は 95%ってところかな。
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ダイヤモンドで削る必要は無いように思える。
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キャンプで使うならこのくらいの切れ味で十分だろう。
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組み立て精度はほとんど完璧で、グラインドが僅かに右寄り。
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ロックの噛み良好。
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重量 228g 、全長 255mm 、ブレード厚 3.8mm 、ライナー厚 1.5mm 、
ハンドル厚 14.3mm 、クリップ含む 17.6mm

でっかいナイフ萌えの人なら見た目が好きというだけで買っていいモデルだと思う。


さて次回だが・・・

後から入荷したこいつらを購入。
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え?ちょっと待て!千円台の安物にそこまでするか!

一応1月5日(木)から6日(金)にかけての深夜のアップを予定しているが、
早く仕上がった場合、1月1日(日)の夜にアップする可能性もある。。
なお、俺は年末年始の挨拶というやつが好きではないので、
当ブログ内では控えさせて頂く。悪しからず御了承願いたい。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。

ところで、上のモデル、1本 1,480円、2本買っても 2,960円だ。
シェフィールドさんは注文 3,000円からなので、あと 40円以上何か買わないといけない。

で、何を買おうかと考えて・・・

ふっ・・・
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これ買いますた。(笑)

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Windows 7 や 8 を使っている人は、いずれ Win 10 に移行せざるをえないわけだが・・・

この際はっきり言わせてもらおう!

メーラーは秀丸メールで決まりだ!
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悪いことは言わん。Win 10 付属のメールアプリはやめといたほうがいい。

あと、Win 10 の中には Cortana という要注意アプリが入っている。
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こいつはほとんど役に立たない上、個人情報だけはしっかり収集するという、
まさにマイクロソフト製ウイルスソフトと言っていい代物だ。
しかもしょっちゅう顔出してきてうるさいことこの上無い。

一般的なウイルスソフトなら、セキュリティソフトが退治してくれるのだが、
これは退治出来ず、手動で削除も出来ないという、ある意味ウイルスよりもタチの悪いものだ。

どうも今のところ、Windows に何の障害も出さずに完全削除というのは困難なようなのだが、
表面上沈黙させるのは簡単だ。レジストリエディタを使うのだが、たいして危険性は無い。

一番お勧めしたいのはこのページ。俺はこの手を使った。
http://ottan.xyz/windows-curtana-disable-4818/

Windows に障害が出る危険性を覚悟の上、完全削除を目指すならここを。
http://xsa.jp/blog/page_88.html

健闘を祈る!
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Colt CT584 [ナイフ]

フリッパーが一番ありがたいと思うものは、たとえば Gerber EVO のような
サムスタッド押し上げオープンがあまり快適でないモデル。
だから、コールドスチール・スペクターとか、ガーバー・Xフレームみたいな
サムスタッド押し上げが困難なものは、「なんでフリッパー付けないんだ!」と恨み節。

一方、サムスタッド押し上げオープンが非常に快適なものは、
フリッパー付ける必要なんてそもそも無いんじゃないか?
こいつもそんなモデル。

コルト CT584 だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/CT584_folder.html
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こいつでひとつ気になったのが、畳んだ状態だとこのようにフリッパーが後ろ寄りになること。
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これはフィンガーフリップがあまり快適でなくなるパターンだ。

実際、思いっきり弾いてもブレードはこれくらいしか出ない。
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フリップオープンするためには、腕をかなり大きく振らないといけない。

こいつはむしろ、軽く押し出して・・・
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残りの行程をサムスタッド押し上げにするとか・・・
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あるいは最初からサムスタッド押し上げだけでオープンするほうが快適だ。
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幸い、サムスタッドへの指の引っ掛かりは非常にいいので、左手でもオープン快適。
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ハンドルのチェッカリング紋様もそこそこ滑り止め効果を発揮している。

ロック解除部はやや張り出し気味で、また、指の引っ掛かりもいいので・・・
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左手でもクローズ快適。
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もうひとつ注意して欲しいのが、ハンドルエンドのこの穴。
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こいつはランヤードホールではない。
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ランヤードが絶対欲しいタイプの人にはお勧めできない。

ハンドル腹側に若干クセがあるものの、グリップ感触は良好だ。
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フリッパーは、畳んだとき後ろ寄りということはオープン時には逆に前寄りになり、
この通り、フィンガーガードの役にも立っていない。

荒仕事ガンガンという感じのナイフではなく、逆手で使うことはあまり無いだろう。
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逆手グリップは特に快適ではないが、問題とはなるまい。

砥ぎの完成度は 95%というところかな。
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そのままでもそこそこの切れ味。
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ちょっと砥いでみよう。
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ブレード鋼材はやや硬めの印象。

日常使用にはこれくらいでいいと思うが、ジェントルマンフォルダ並みというのであれば、
もうちょっとエッジ角を鋭角にしたいところ。
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組み立て精度、グラインド精度共に文句無し。
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ロッキングライナーはやや深めに入っているが、噛んでしまって解除がきついなどということは無い。
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特に問題無しと言っていいだろう。

左右のステンライナーもアルミアウターも全く肉抜き無しで重心やや後ろ寄り。
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重量 126g 、全長 197mm 、ブレード厚 2.98mm 、ライナー厚 2.3mm 、
ハンドル厚 11.7mm 、クリップ含む 16.8mm

重心が完全に手のひらの中に納まり、俺にとっては非常に快適なモデルだ。
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こいつは日常的に使っていきたい。

フィンガーフリップにやや難有りだが、サムスタッド押し上げが非常に快適なので問題無いだろう。
中国製品嫌いの人を除き、フルメタル好きなら買っていいモデルだと思う。


さて次回だが・・・

この写真一枚だけだと、ありきたりの大きさに見えるが、さて・・・
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12月29日(木)から30日(金)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。

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Windows 10 を起動して最初の画面、ロック画面というらしいのだが、
この写真が時々変化するんだよね。
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この写真なんかとても綺麗で、欲しいなと思って Windows フォルダ内をつつきまわしてみたんだが、
どこにもないようだった。どうもマイクロソフトサイトから送り込まれているみたいだな。

それはともかく、今回一番難儀したのがメール。
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このメールアプリってのが非常に使いづらい。
さらに悪いことには、so-net の解説通りに設定しても、出来るのは受信だけで送信出来ない。

メール設定すると、自分宛に送信してテストするというのは誰もがやることだろう。

そのとき、エラーは出ない(なので、送信したふり?)のだが、メールボックスに入って来ない。

Windows 7 当時に使っていた Windows Live Mail がネットでダウンロード出来たので、
それを使ってみたんだが、やはり同じ現象が起きる。

設定を微妙に変化させて試してみてもエラーになったり、あげくの果てには
サーバー上に残してあるメールが全部消えたり(!)。
重要なメールが無かったのは幸いだったが。

困り果てて、Vector サイトに行って見つけたのが、この「秀丸メール」
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こいつはいい!最高だ!しかも感触が、大好きだった Outlook Express に似ている。

こいつで設定するとき、「そのアカウントはパソコン内に自動設定がありますが適用しますか」
みたいな感じで出た。

迷わず Yes を選択。

もしこれでも同じく「送信出来ない」ようであれば so-net 指定の設定が間違っているし、
送信出来るようであれば Windows 側に問題有りということになる。

結果は・・・

何の問題も無く動作した。

ふう、助かった。秀丸メールの作者様にはいくら感謝してもしきれない。
これで二千円ちょいは安いよ。

それにしてもなんて快適なメーラーだろう。
こんなのがあると知っていたら、Windows 7 のころから使っていたのに!

プリインストールタイプのパソコンは秀丸メールを標準装備して欲しいなあ。
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前のパソコンは潰れました [コンピューターとインターネット]

現在各種設定で奮戦中。
リコメは後で必ずさせて頂くので、もうしばらくお待ち願いたい。

S-ATA の差込口の空きがひとつあったので、前のパソコンの HDD が接続出来たのが救いだ。
このまま使えれば一番楽なんだが、予備のベイねーんでやんの。
このへんに無理やりネジ留めするしかないかなあ。
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Windows 10 は、慣れれば結構使いやすいかもしれない。
特に最初の接続設定なんかは全部自動でやってくれたので、ごっつ楽だった。
あと、ウインドウスナップの動作が結構面白い。
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ダブルモニターなら作業効率がかなり上がりそうだ。

一方、スタートボタンから、「すべてのプログラム」という項目が消えたため、
スタートボタンからのプログラム呼び出しがやりにくい印象。

あと、俺個人的には、「ペイント」は Win XP のやつが一番好きで、いまだにそれを使っている。

振り返ってみると、過去のパソコン、最初にやられたのは全部マザーボード( CPU含む ) で、
ハードディスククラッシュというのは一度もなかった。やはりマイクロチップが一番の弱点か?
まあ、おかげで、データを全く失わずに来れているわけだが。

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前のパソコンのハードディスクの設置に成功。
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ネジ留めは無理だったが、衝撃吸収ジェルシートを使ったらガッチリひっついた。
ふっ、もう勝ったも同然だな。
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お知らせ [コンピューターとインターネット]

昨日と今日、インターネットエクスプローラーを開いている最中に突然ノイズ(?)が入り、
パソコンがダウンするという現象が起きた。
インターネットエクスプローラーのせいか、あるいはパソコンそのものか。
とりあえず、グーグルクロームを規定のブラウザにして様子見しようと思う。
今後、記事が全くアップされず、コメントしてもリコメが来ないということが起きた場合、
パソコンがダメになったものと思って欲しい。
取り急ぎ、御知らせまで。よろしく御願い申し上げる。
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Colt CT510 [ナイフ]

S&W CK35 を覚えておられるだろうか?
http://blogs.yahoo.co.jp/pinky_special_78/23360293.html
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荒仕事専用と言っていいナイフだったが、そんなモデルがもうひとつ。

コルト CT510 だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/CT510_komodo.html
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ぱっと見は先日の CT731 に似ている感じがする。大きさもほとんど同じ。
http://starwolf.blog.so-net.ne.jp/2016-11-29
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CT731 も頑丈なナイフだったが・・・

しかし、ライナーの厚さがまるで違う。
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そして 40度若干オーバーというそのエッジ角ゆえ、
俺の力量では薄い紙がすぽすぽ切れるようにはならない。
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安物でも切れ味重視のものは他に沢山あるので、こいつは無理してエッジ角を鋭くするより、
そのままで荒仕事用にしたほうがいいだろう。

操作性は良好だ。まずは指の引っ掛かりのいいサムスタッドにハンドルとの間隙充分。
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それゆえオープン非常に快適。
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ハンドルアウターG10の滑り止め効果も強く、クリップホールドを特に必要としない。
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ロッキングライナーは張り出し気味で、指の引っ掛かりも良好。
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なので、左手でも解除楽々。
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特筆すべきはこのハンドルの曲線。
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グリップ感触抜群だ!
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この感触どこかで・・・
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CQC-15にちょっと似てるかな?
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いや・・・
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CT510 のほうがいいな。これは凄い!

ただ、ひとつ注意すべきは、アウターのG10よりステンライナーのほうが出ているため・・・
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順手逆手のターンは滑り易い。なるべくゆっくりやることをお勧めしたいが・・・
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一番安全なのは言うまでも無くツーハンドだ。
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逆手のグリップもいい。
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右手順手時、クリップ先端は手のひらに当たるのだが、特に食い込まず、不快感無し。
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左手逆手時、クリップ先端は手のひらに当たらない位置に来る。
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組み立て精度、グラインド精度共にほとんど完璧だ。
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厚手のステンライナーは肉抜き一切無しなため、当然重心は後寄り。
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重量 150g 、全長 206mm 、ブレード厚 2.8mm 、ライナー厚 2.0mm 、
ハンドル厚 15.5mm 、クリップ含む 18.7mm

荒仕事専用ナイフとして100点を付けさせていただこう。
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中国製品嫌いの人とライナーロック嫌いの人を除き、重量級タクティカル系が好きな人にお勧めしたい。

では、次回は残り2機種のうちのいずれかを。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/index.html
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12月12日(月)から13日(火)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。

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かるびマック、もしかして、12月13日(火)で終了じゃないか?
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なぜって、12月14日(水)から超グラコロがスタートするから。
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それにしても、腹がすき始める深夜にこの写真はきつい。

あー、腹減ったあ。見てろ、食って食って食いまくってやる。
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Colt CT659 D2 [ナイフ]

前回予告した4機種のうち、特に「残1本」のような表示が出たものは無いので、
実用的にお勧めしたい順番にやっていこうと思う。

今回購入したコルトの安物数種類のうち、一番の目玉じゃないかという気がするのがこれ。

コルト CT659 D2 だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/CT659_folder.html
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他のほとんどのモデルは、こういう汎用の紙箱にバーコードシール。
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一方こいつは・・・
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ピンクの丸印のところに、そこそこ強めの磁石と、対応する蓋のフラップには鉄板を仕込んである。
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バーコードはシールではなく印刷。
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つまり、この箱はこのモデル専用ということだ。
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サムスタッド周りに接着剤カスと油の付着があったが、除去すればいいだけのことなので減点しない。
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クリップは右サイド前方取り付けの、右手仕様なのだが・・・
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G10の滑り止め効果がかなり強く、左右どちらの手でもオープン快適。
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ロッキングライナーはやや張り出し気味で指の引っ掛かりがいいため、左手でもクローズ快適。
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手にして初めて気付いたんだが、こいつは俺が本来嫌いな片側G10無垢。
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ところが、重さが右に寄っているような感じはほとんど無い。小型なせいだろうか。

こうやって立てても右側にゴケッとこけることも無いし、左右方向からつついてみても、
特に右側に倒れやすいということも無い。
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これは、実重量差の問題ではないだろうか?
G10と鉄の体積当たりの重量比率は、大きなものでも小さなものでも同じだ。
しかし、1kgのG10と10kgの鉄では9kgもの差があるのに対し、1gのG10と10gの鉄では9gの差しかない。
片側樹脂無垢であっても、特に重量が右に寄ってる感じがしなければ、俺でも問題無い。

G10アウターは丁寧に面取りされているため、カドが手に当たって気になるようなことも無い。
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見ての通り、ブレードもハンドルもクセが無く、グリップ感触はとてもいい。
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逆手で使うナイフではないと思うが、G10の滑りにくさゆえ、順手逆手のターンも快適。
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ピンクの楕円で囲った部分が親指の付け根にちょうど良く嵌ることと・・・
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サムスタッドに親指が引っ掛かるため、エンピツ握りも快適。
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ホロウやや強めでエッジ近くは薄い。砥ぎの完成度は 98% ってとこかな。
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初期状態でもこれだけの切れ味。
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これならダイヤモンドで削る必要は無いな。セラミックで軽く砥いでみよう。
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結構な硬さだ。カリンカリンという感触がある。

こんな切れ味にするのも簡単。
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若干の個体差はあるかもしれないが、俺のは組み立て精度・グラインド精度共に完璧。素晴らしいな。
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ロッキングライナーはここまで入っているが、この硬さなら、削れて反対サイドまで行ってしまう心配は
ほとんどする必要はないだろう。
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例のクソ鋼材 4034 Stainless Steel だと、あれよあれよという間にロッキングライナーが当たるところが
削れていくが、鋼材が硬ければそうそう削れるものではない。

たとえばこの、こき使いまくっているアルファドラド。
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ロッキングライナーのテンションが強いので、矢印のところを擦る力もかなりのものだと思うが
全然削れてる感じがしない。
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蛇足ながら、こいつの傷みの一番酷いところはハンドルアウターのウッドのニス塗りだな。
特に手のひら側は汗のせいもあろうが、どんどんニスがはげていく。まあ、これはしかたないだろうが。

CT659 に話を戻そう。ステンライナーはこの通り全く肉抜き無しだが・・・
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片側にしか無いため、ハンドルはあまり重くならず、ウエイトバランスは中庸。
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重量 74g 、全長 194mm 、ブレード厚 2.3mm 、ライナー厚 1.3mm 、ハンドル厚 11.5mm 、クリップ含む 16.8mm

軽量ハンドル好きの人でも重めが好きな人でもどちらでも快適に使える感じがする。

実用品としてなら、砥ぎの完成度 98%は上々なので、減点無しの100点。
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中国製品嫌いの人とライナーロック嫌いの人以外、誰にでもお勧め出来るいいナイフだと思う。

では、次回は残り3機種のうちのいずれか。
http://www.sheffield.rgr.jp/colt/index.html
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12月8日(木)から9日(金)にかけての深夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあ、また次回も御来訪よろしく。

後から入荷したので、まだ買ってないが、こいつらもなんだか良さそうな感じだな。
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次回購入しようと思っている。

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これ、めっちゃ欲しいんですけど。
http://www.sheffield.rgr.jp/misc_tac/index.html#HOGUE
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銀ボタンが限定品でないのはラッキー。俺は通常品を頂こう。

あー、ほすいほすい。
http://www.sheffield.rgr.jp/hogue/34579_x5.html
http://www.sheffield.rgr.jp/hogue/34559_X5.html
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山秀さんにはウォーンクリフが入荷してるが、俺はこっちのドロップがいいな。
特に嫌いな形状というのは無いんだが、やっぱしドロップポイント最高!
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